◆2014年5月5日(月)
 
予定の桜も見たし、海側に出るためにぶらぶら。
予定は決めていたかったけど、前から気になっていた遠野に寄ってみる。
のえまろが、震災の半年前に岩手をひとり旅したとき、行こうか迷った町。
ここはかっぱ伝説があるので、のんびりと里山風景を楽しもうと思ったら・・・
 
 
 ゆーすけ師匠@『ここは、SL銀河の街じゃないか~!!』
 
 
というわけで、急きょ、SL通過時刻を調べてSLを見に。
のえまろは、観光名所でもあるめがね橋でのSLを見たかった。
しかし、師匠は他のスポットが良かったらしく・・・
坂道のほうが煙を吐いてカッコいいという理由らしい。
煙なんていいじゃーんと心の中で密かに思うのえまろ。
 
で、めがね橋近くの道の駅に、のえまろ、置き去り(笑)
 
もう時間が迫っていたので人(←テツさま)がたくさん。
隙間からSLを待つ。(←先日の真岡鉄道で、隙間で十分とわかった)
 
 
汽笛とともにSL現る!
真岡鉄道以外のSLは、のえまろ初めて。
あ、橋も撮りたい!ひかなくちゃ~。
 
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高いところにいるSLなんて初めてね~。
 
 
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SL銀河というだけあって、客車が銀河っぽくておしゃれ♪
客車から、乗客が手を振る。
すると、いっせいに道の駅の人々も手を振る。
 
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乗客にこたえ、周りの人が手を振り始めた。人が背伸びし始める。
けっこう背が高いのえまろも、さすがに人をよけられない。
 
で、これからの画像は、人を消して修正してみまちた(*´σー`)エヘヘ
 
 
銀河鉄道の夜のような風景。
ここはライトアップもされるので、夜に来るとまさにそんな世界なんだろうね。
  こんな感じらしい → 『SL銀河』
 
 
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ちなみに修正前の画像は・・・
銀河鉄道の風景に、おっさんの頭(笑)がジャストミート!
上の画像、修正しまくったわけです。
 
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SLが通過し、人がさーーーっといなくなり、めがね橋を観光。
今回も、テツさまの怒号が響いてたが、今はひっそり。
 
 
 
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趣のあるこの橋は・・・(以下、遠野市HPより)
 
正式には、「宮守川橋梁」といい、JR釜石線(銀河ドリームライン)の橋梁で「めがね橋」の愛称で親しまれている。
半円アーチ状の橋脚は高さ20m、全長107m。岩手軽便鉄道の花巻~仙人峠間が開通した大正4年に竣工し、昭和18年に現在のかたちに改修されました。5連アーチが連なる橋梁は建設当時の鉄道土木技術の素晴らしさを伝えており、「土木学会選奨土木遺産」「近代化産業遺産」に認定されています。
またJR釜石線の前身である「岩手軽便鉄道」をモデルに、宮沢賢治は名作「銀河鉄道の夜」を執筆したといわれています。夜間、ライトアップされためがね橋は、ジョバンニや友人のカムパネルラが登場する童話を連想させ、訪れる人を幻想世界へと誘います。
 
つーわけです。
 
まだ、この辺は菜の花も咲いている。
さっきの喧噪から一転のこの風景をまったりながめるのえまろ・・・
 
 
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ん??(-ω- ?)
あ! のえまろ置き去りにされているんだった!!
ゆーすけ師匠に連絡をして、忘れずに拾ってもらわねば!
 
 のえまろ@『まさか、あのまま、SL追っかけしていたりしないだろうな~。
       SLの行き先はここと反対方向だからな。。。』
 
一抹の不安を覚えるのえまろであった(笑)
 
★  続く  ★