病気発覚から今日で2年経ちました。


2年。



生後6ヵ月で、腫瘍が見つかったおもち。

だから、今までの人生

そのうちの半分が闘病生活です。



年齢でいえば2歳。
普通に生活していたら、
"もう2歳かぁ"
って、きっとそういう感覚だったとおもいます。


それが、がんサバイバーになったことで
まだ2年しか経ってないのか…
に変換してしまう。。。




治療の選択肢はいつも二択。
生か死か。

そこで間違わず進めたとしても
その先もまた二択。

永遠に続く間違えられない二択。


すごく勝手なイメージですが、ラブドイド腫瘍に対しては、ずっとそう思っていました。




この2年間
親子で、たくさんのことを経験しました。


入院
生検手術
化学療法
摘出手術
自家移植
退院
再発
化学療法
セカンドオピニオン
治験
自家移植
陽子線
退院


数でいうと
得たものより、失ったもののほうが
圧倒的に多いですが


同じ病気と闘う仲間と出会えたり
いろんな病院でステキな友だちがたくさんできたり

闘病中の様々な出会いは、きっと
これから先の人生には欠かせないものだろうと
思っています。

同じように頑張ってきたからこそ分かること。
あるよなぁ…



今、おもちは2歳半
経験値はすでに母を超えてます笑い泣き
(きっと一生かかっても抜かせないだろうなぁ笑)



やっぱり、まだ2年
(なんなら、退院してからまだ2ヵ月アセアセ)

それでも
なんとか2年も生命を繋いでこられたのは

おもちの生きる力だと母は信じています!
(もちろん、おもちに関わってくれるすべての人のおかげでもありますキラキラ)


来年もこうやって
ブログを更新できたらどんなにいいかおねがい



まずは、9月の負のループ
なんとしても吹き飛ばしてやりますくもり
(まだ言ってる苦笑)