みどりのブログ

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事情があり予定帝王切開で出産した。
私の貴重な体験を残そうと思う。

ドラマなんかじゃ手術だとストレッチャーで手術室に運ばれるのに、健康体だからか手術着でいつものエレベーターに乗って徒歩で向かうって変な感じがした。
コロナでエレベーターに他の患者さんや見舞客がいなかったからいいけど、パンツは穿いてるもののペラペラの手術着でちょっと嫌だった。

オペ看さんがめちゃくちゃ優しかった。
背中の麻酔を刺すのが痛くて思わずビクンと動いてしまった。
何でも言わないと何かあったら困るから言うようにしようとしてたが、手術中に痛い事も何もなかった。
ただ麻酔かけられる時に少し気持ち悪くなって(過呼吸?貧血?で倒れる前の頭のモヤモヤした感じ)、伝えたら麻酔科医が調整してくれて後は普段通りのまま過ごせられた。

体を大の字にされて動かせず、胸から下は見えないようにされてるし、何もする事はない。
手術室なんて一般人からしたら普段は見る事ないし、色んなモニター見たり音を聞いたり、たまにオペ看さんと話をしたりして過ごしてた。

あ、そういえば…と思い出して言ってみた。
「ここのライトはお腹が写り込まないんですね」
帝王切開でライトに血まみれの開腹中の様子が写り込んで…と言う体験記を読んでいた。
ドラマやドキュメンタリーで手術シーン見るの好きだから楽しみにしていた。
…等と好き勝手に話していた。

すると執刀してる先生が「見たかったの?」と。
「はい」素直に返事がした。

自分の臓器を見る事はないから、せめて胎盤なら…と思って「胎盤が見れるなら見たい」とバースプランに書いた。
でも可能ならドラマではないリアルな様子が見たい。
お腹の中ってどうなってるの?
どんな風に切ったり縫ったりしてるのか純粋に興味がある。

しばらくしてオペ看さんが、「気分はどう?」「気持ち悪くない?」とか数回聞いてきた。
急にどうしたのだろう、数値がおかしいの?
取り敢えず「大丈夫ですよ」と伝えると
「先生が「よかったらお腹の様子を見ますか?」と言ってますよ」
「やったぁ~~!!本当にいいんですか?ありがとうございます」
嬉々として返事をする。
先生(担当医)が助手に入ってくれてる先生に「今までこんな事ありました?…先生もないですよねぇ~」と言っていた。
ないのか。

モニターを体の近くに出してくれて、眼鏡をつけて貰ってずっと見てた。
我が子が出てくるのも見られた。
途中、何回か「大丈夫?平気?」と聞かれたが、気持ち悪いなんて思う事なくお腹の表面を縫う最後まで見た。
トレイに入れて持って来てくれた胎盤も見た。
きっとおかしな患者だと思われてる。

はぁ~~、貴重なとてもいい体験が出来てよかった。
出来るなら録画して改めてゆっくり見たいくらい。


そんな帝王切開で第二子を出産した。
一人っ子確定だったのに何故か自然妊娠する事が出来て、また赤ちゃんのお世話が出来るなんて夢のよう。
でも実際は第一子(3歳)のお世話もあるから白目むきそうになる。
そんな一年。
来年はコロナもなくいい一年になりますように。