若い頃は
早く大人になりたいと思っていたのに、いざ大人になると今度は「若いっていいよね~」と思っちゃう
なんじゃそりゃ?
って思っていた時期もありました。
でも、もうすぐ58歳の今
私はようやくわかってきました![]()
歳をとるって、
失うことばかりじゃない。
むしろ、
鎧が一枚ずつ脱げていく感じ
こう見られなきゃ
ちゃんとしなきゃ
頑張らなきゃ
そんなものが、少しずつ剥がれていく。
そして最後に残るのが
そのマンマの
全方位何処から見ても
紛れなく
みんなから
みーちゃん![]()
と、呼ばれる私。
最近ね、面白いことを言われたんですよ~
「みーちゃんのお葬式、葬儀委員長やりたい」って。
え?ちょっと待って~
私まだ生きてるんですけど(笑)
しかも話を聞いてるとね、
私の亡骸の前で
みんなが思い思いに
「みーちゃんとの思い出」を話して
それをみんなで共有して盛り上がるらしい。
そしてそして
みーちゃんの好きなおつまみを並べて
日本酒や白ワインを飲んで
「みーちゃんさぁ〜」って言いながら
思い出話で盛り上がる
きっとその時、私は
三途の川の手前でもぞもぞしながら
「ちょ、あんたらー!」
って言ってると思う
まだそっち行きたないねんけど、って(笑)
でもね。
その話を聞いた時、
ふとこう思ったんです。
あれ?私、めっちゃ愛されてるやん。
え?
なになに?
どういうこと?
って![]()
最近ね、
いろんな人から優しくされることが増えました。
私が
「〇〇ちゃん優しいぃ~ありがとう」
って言うと、
みんながみんな
「美和子さんが優しいからですよ」
って言うの
私は自分のことを
「全然大した人じゃない」
って思うことが多くて
むしろ
小心者で
怖がりで
ズルくて
汚いところもある人間やと思ってる
7歳の時、交通事故に遭って
そのショックでPTSDみたいな症状もあった。
夜中に飛び起きて
足があるのに
「足がなくなった」
ような恐怖を感じて叫んだこともある
でも私はずっと
平気な顔をしてきた
クールを装って
強いみーちゃんを演じて
夫にも
周りにも
「仕事ができる人」
みたいな顔をして
でも本当は
さみしくて
怖くて
穴の中に潜んでいるみたいな感覚の時もある
でもねそんな私でも、
セッションでクライアントさんの話を聞く時は
ただ
うんうん
って聞く
何も挟まずに
そして話し終わった時に
「よく頑張って来たね」
「辛くても頑張りたかったんやね」
「そして今も、頑張らなきゃって思ってるんやね」
って言う。
その時、
ぽろぽろ泣く人がいる
私は別に特別なことをしてるつもりはない。
ただ、その人の話を
そのまま受け取ってるだけ
そう考えると、
もし私のお葬式があったとして
最後に誰かがこう言う気がするんねん
「みーちゃんは、みーちゃんでした」
って(笑)
みーちゃんは
いつもメッチャみーちゃんで
どんな時もほんまに
みーちゃんでした
それでいいと思う。
私は昔
20歳までしか生きられないと言われていました。
先天性胆道閉鎖症で
肝臓移植をしていないから、
胆道の継ぎ目は
生後3週間のまま
でも気がつけば
もうすぐ58歳
そして再来年には
還暦
その時に私はきっと
自分にこう言うと思います
「いやもうホンマ、よう頑張った!」
「もうええからゆっくりし!!」
って
未来の70歳の私なんて
きっとこう言うと思います![]()
「あんたが今さぼれへんかったから
70歳の私ゆっくりできてるわ~」
「ありがとうな~」
って(笑)
今、すごく頑張っているあなたも
それほど頑張ってないよって思っているあなたも
みんなみんな、すごいんです![]()
「私、頑張ったなぁ」と思えるあなたも
「まだまだやなぁ」と思っているあなたも
みんなみんな、素晴らしいんです![]()
今日も一日ありがとう
