【Nov,14,1967】
注射であたまがボーッとする。
お母さんに会えない。どこかに連れていかれた。
二人で脱出しようって約束したのに私だけおいていくなんて…。




【Nov,15,1967】
お母さん見つけた!
今日の食事はご飯 お母さんと一緒!うれしかった。
違う 偽物だった。外は一緒だけど中がちがう。
お母さんを取り返さなくっちゃ!お母さんに返してあげなくちゃ!
お母さんの顔は簡単に取り返せた。お母さんの顔を取っていたおばさんの悲鳴が聞こえたけつ、お母さんの顔とったやつの悲鳴なんか気にしない。

お母さんは私のもの。誰にも取られないように私にくっつけておこう。
お母さんに会った時、顔が無いとかわいそうだもの。


【Nov,17,1967】
石の箱の中 お母さん 匂い ここ お母さんがホント?
石の箱 かたくてイタイ 手のジャラジャラが邪魔をする
4つの石 つてるじゃらじゃらで お母さ 会えない


【19】
お父さん 一つ くっつけた お母さん 二つ くっつけた
中身はやぱり赤く ヌルヌル 白くてかたかた
ホントのお母さ 見つからない
お父 ん分からない また お母さ 今日見つけた
お母さ をくつけたら お母 ん 動かなくなた 母さんは悲鳴を上げていた
なぜ?私は一緒に居たかただけ




【4】
お母さん どこ?
会いたい







ここで彼女の日記は終わっています。



日記は進むごとに彼女の正気が失われていったためか、言葉も変になっています。


彼女の年齢的に親に想いが執着してますが、彼女が大人で
彼女に大切な恋人が居たら



彼女は怪物になっても、ウイルスを何度も投与され、正気を奪われてもこうやって最後まで想い続けていたのでしょうか。




こえ――なおいパー




自分で書いてて怖くなって寝れなくなった私でしたパー




ちゃんちゃん