療育を開始してすぐに日本の友達(ベテラン幼稚園教諭)と電話したら
耳の聞こえの検査したら?と勧められました。

中耳炎を何度かした後に痛みや熱は症状はないのに炎症が続いていて聞こえていなかったっていうケースがあるそうです。

多動気味で言葉も少し遅めだった子が治療後にメキメキと成長を見せたそうです。


療育の担当の先生にいうと賛成していたので早速昨日行ってきました。


検査は小さな部屋に私と息子だけイスに座り、両サイドにテレビモニター一台ずつ、スピーカーmp両サイド一台ずつあります。

先生が息子の名前をささやいたり、物音がして、そちらを見るとアニメが流れ出すという仕組み。


2歳児には難しいかもしれないけどやってみよう!ということで、挑戦。



撃沈でした笑


先生が言っていた通り集中力がもちません。

3回くらいは向いた先にアニメが流れ出して喜んでいたんですが、4回目くらいじゃ興味なしとおう態度でした笑い泣き



次なる手は、新生児の聴覚検査でも使うABR(聴性脳幹反応)です。

片耳にイヤホンを入れて音が出たら脳幹が反応するかをみるのですが、イヤホン入れるという行為がここまで難しいとは。

入れたら「あームキー!」と怒り引きちぎらんばかりに引っ張り出します。

先生が「スマホで動画とか見せていいよ」というので、ミニオンズを見せると、大成功!

ありがとうミニオンズ!



結果は両耳ともよく聞こえているとのことでした。


先生からは「お話しは上手にできないかもしれないけど、理解できているようだし、表情もいいし、ただ単に時期じゃないのかもね」と言われました。


最近はゴニョゴニョ何かお話ししてくることも増えたし、意思疎通はとれているので私も気持ちに余裕が出てきました。


少しずつの成長を見守りたいと思います