こんにちは
出産レポ②です
是非①からご覧ください
こちらの出産レポは2023年5月の記録のため現在と異なる部分がある可能性があります
深夜2:30頃、主人に付き添ってもらいながらタクシーで聖路加国際病院に着きました
急患の時間なので真っ暗な院内を進んでいきます。
真っ暗な中、3Fの産科病棟を進んでいくと
女神(助産師さん)がこちらに手振って待ち構えてくれてるのが見えました
(この後たくさん助産師さんが登場するのですが
とにかく聖路加の助産師さんは優しくて優秀な女神たちなのです、、)
ベテラン感のある明るい助産師さんで
『大丈夫ーー??頑張ったねーー!』と励ましてくださり、
痛すぎてグロテスクな私でしたがかなり元気をもらいました、、、
内診台に座ったころまた吐く(3回目)
早速内診してもらったところ子宮口5cm
『これは入院だね~!!』と言われてほっと一安心、、
『麻酔科医呼んでくるから~!!!』と言われて
え、もう麻酔が打てるの、、、?
あと少しならこの痛み耐えられる!!と、ここで希望の光が見えます、、、
さらには
『明け方には産まれると思うよ~!!!』
と言われて、もう3時間くらいで産まれるってこと!?
って希望が見えまくりでした
しかしそんな簡単には産まれませんでしたのでこの出産レポはすぐには終わりません、笑
聖路加ではバースプランを出産当日に提出します。(今は違ったらすみません)
忘れてくる人居そうだし、事前に内容確認したほうがいいのでは、、?と思いましたが
この陣痛でオエオエしてる中、バースプランの確認が簡単に行われます
うちは夫にもバースプランを考えるように伝えたら
なんとワードで打ち込んでプリントアウトしてくれてました
内容は所々に血を見るのが怖いと書いてあってちょっと可愛かったので助産師さんも笑ってました
渡されたガウンのようなものに着替えてLDRに移動しました
LDRには夫も居ました!
とにかく痛くてこの辺は記憶なし
その頃には先ほどのベテラン助産師さんはもう居なくなっていて、
代わる代わる助産師さんが来て背中をさすってくれたりしました
夫も多分さすってくれてた、、ただ痛すぎて記憶なし
陣痛の波が来てるときは大絶叫でした
てか麻酔の先生全然来ないじゃん、、、、、
『麻酔科医呼んでくる!』と言われたのですぐ来るのかと思ったら
1時間以上経っても来ない
一睡もしてないのもあり、体力も心も限界に来てました、、、
そして病院到着から約1時間半後の4:00、
神様(麻酔科医)到着
私は第一声『待ってましたーーーー!!』と叫びました
麻酔の処置が痛いとか身体を丸める体勢がキツイとか
いろいろレポで拝見してましたが
とにかく痛い&早く麻酔してください状態だったので
麻酔が痛いとか体勢キツイとか全くありませんでした
私は麻酔が効きにくい体質らしく、麻酔後も痛みが全然和らぎませんでした
麻酔打ったのにまだ吐くんかいと思いながらまた吐きました(4回目)
6:00には子宮口が8㎝しかし麻酔が効ききってなくて痛い、、、
7:00には子宮口全開やーっと麻酔が効きました!
私は麻酔が完全に効いた!と思うのに約3時間かかりました!
冷や汗レベルの陣痛開始から約5時間半、、、
ほんとにね、無痛分娩という言葉は痛くない出産と誤解を招くので改名していただきたい
出産レポ③では麻酔が効いてきた後のことを書きます
ちなみにこの後麻酔が効いてスルンと産まれたわけではありません
様々なトラブルがありました、、、
着圧ソックスは必須です
妊娠中はあまりむくみがなかった私ですが
産後はパンッパンになりました
洗い替えも含めて2足は必要かと思います