私は、

子供のころから常に

スポーツと隣り合わせで過ごしてきたので、

 

 

礼といえば、

必ずスポーツをしている場面を思い出します。

 

 

毎日の練習のはじめと、終わり。

 

そして

試合での相手チームへの敬意や

審判への挨拶は、

 

特に厳しく指導を受けてきました。

 

 

おそらく

礼儀と言われるもののほとんどを

スポーツを通して身につけてきたんだと

思います。

 

 

私の学生時代は

「年功序列」という

悪しき習慣?が当たり前でしたので、

 

 

先輩の理不尽な振舞いにも

従わなければいけないという、

今の時代の価値観にはそぐわないことも

多くありましたね。

 

 

あれは本当の意味での

「礼儀」だったのかな。

今では疑問が残りますが。

 

 

 

 

GW明けに

私の職場には3人の新しい職員が配属されてきました。

 

 

初めてお会いした時に、

ご丁寧にあいさつをいただきましたので、

 

 

清々しい気持ちになり、

良いコミュニケーションをとっていきたいなと思っていた矢先。

 

 

「手を止めて、おしゃべりしてないで、作業進めて!」

 

 

と遠くから鬼上司の声。

 

 

「まず、ご挨拶から始めるって

気持ちよいものですよ~」

とニッコリ笑って言い返す言える私もすごい。

 

 

 

【礼に始まり、礼に終わる】

 

 

これは【BMC心得】のひとつ。

 

 

私たちは気持ちよく学べる環境を自分たちで作り上げる。

そのために、共に学ぶ仲間、関わる全ての方への礼儀を大切にする。

 

 

この心得は、

人と関わるどんな場面でも心に刻みたいです。

 

 

ついつい慣れ親しんだ場所、

家族、友人、職場では、

おざなりになりがちなので。

 

 

特に

「丁寧に挨拶する」

 

それを心掛けて過ごすことを、

ここで宣言することで

気持ちを引き締めていこうと思いました。