こんにちは。扉です。

この記事、上げてからずっと
読まれ続けている記事なのです。
ありがたやーー。
もう、みんなゆーきゃん好きね!
(という追記でしたw)


今日はその辺のミーハーとして
テンション上がってますけど
よろしくお付き合いいただけますと
幸いでございますううう。
(ほらもうノッケからオカシイ)


NHK文化センターさん主催の
声優・中村悠一が語る~表現者として~
という講座(講演会)に
行ってきましたの爆笑

我が人生ではお初の、
中村悠一さん(@ナマモノ)
ちなみに次のナマゆーきゃんは、
2月のエルガレオン(藤沢朗読劇)
国際フォーラムで
観てくるよっチューうへへーぃ!!

朗読はキャパ5,000席で、
近いお席でもないだろうて、
「空間を共有しに行く」
って感じになるだろうけどもっ。


さて講演会。

今時やや珍しく、
講座前にチケットを郵送してくれたよ。

わー!わたしの番号、
ゆーきゃんの誕生日じゃーんラブ

かなり嬉しくて、ガチで声が出たよ。

で、会場のキャパを調べたら
講座形態の収容人数、222人。

ギリギリにも程があるやなかいかあっ!!!
ガチで声が出たよ。(part2)

※300とは言わなくても
222人よりは、
多く入れたみたいだけどね?

タイミングよく、
このキャパのチケット取れたこと
改めて感激しまくりでしたわよ。
(お仕事の15分休憩中に見つけて
プルプルしながらギリギリ取った。)

当日のヅラ装着を決意。
(だって目に留まりたい←)

んで当日。
わたしは、一番後ろの列で
ゆーきゃん入退場扉の近く。
たぶん、氏が入って来られたとき
視界には入ったと思う。

見慣れない髪色いたら、
ちょっと見ちゃうよね?
そういう揺らぎ、を感じたというか。

※大丈夫、自惚れでいいのww
勘違いも素敵な思い出だから!!!


わたしそんなには
表情が動かないタイプかな?と
思ってるのだけど、

きゃーー爆笑!!
ゆーきゃーんお願い💛!!!

て歓迎モードの顔しちゃってて、
思わず自分にハッとしたよねw
(よ、中村!色男っw)

その空気ごと、中村さんの視界に
捉えられてたなら
喜びが果てしないなぁ。

…ふう。あたいも所詮、
その辺の乙女だったな。←


横浜の空が好きなので
秋晴れ、とっても嬉しかったです!

お話が終わって…。(もう?!!)
先ほどまでいらした席まで
残り香(たとえですよw)
を浴びに行く。

中村さん、ありがとうございました!

聴き手として登壇されてた
女性アナウンサーの方も
でしゃばらないよう気を付けてた
在り方に好感を持ちました。
ありがとうございました。

わたしは舞台公演とかもだけど、
自席からは遠くても
休憩中や帰りには、
演者さんがいたステージに
近寄ることにしてるのね。

…ぐはー!
ゆーきゃん飲みかけの
ペットボトルの水があった。

しれっと持ち帰りたかった。
ぶっちゃけシミュレートもしたけど
無理そうだったので諦めたwww

縦でなく、横に広く椅子を置いて
遠くならないようには
配慮してくれていたのだけど、

なんせ段差のない会場だから
(劇場とは勝手が違う)
最後列から
中村さんのお姿を捉えるのは
正直難しくて

(時々は、人の頭の海が割れてw
すんなり見られることもあったけど、
一貫してわたしの席からは横顔で。
それでもはしゃぎましたよ!)

ということで、
プロジェクターで
表情を窺うような状況だったけど。

ナマモノの中村さんは、
持ち合わせてる優しさとか
爽やかさとか
(…伝わりにくい面?w)
伝わる度合いが増えて
それも素敵だった。

なんというか
普段見られない動く本物は、
粒子が細かい印象を受けるよね。
(それは中村さんに限らずね。)

とはいえ映像映えのする方だ…ラブ
と私は思ったよ。
優しさが画面を通らず
強さが前に出るのかな??
不思議だね。

にしても、
中村さんは素敵な方でしたわ…。

印象に残ったお話を
いくつかシェアするね。

「先輩とかには
嘘つけw!と言われるのだけど
(メインキャストに抜擢されたり
表舞台に引っ張り出されなくとも)
自分は男Aとか(端役を)
ずっとやってるのでも良かった。」
とおっしゃったのは痺れた。
本気で言ってたよ。

中村さんはいつかのラジオでも、
「自分は声優になりたくて、
実際声優として生活出来ていて、
そういう意味では【夢を叶えたヒト】
ということになるのだろうけども、

とはいえ自分は現場が好きで
マイクの前で演じることが出来れば
それが喜びだったので、

今のようにグラビア(撮影)とか、
インタビューとか
ラジオやイベントなんかで
自分の姿形やパーソナルな部分を
求められるのは想定外だったし、

そういう意味では【夢を叶えた】と
純粋に言えるのかどうか…」
というようなことを仰ってたね。

※かなりの意訳だったら
…中村さんごめんね。

凄くお芝居するの好きなのは
見てて、声の様子聴いてて
めっちゃ伝わるやないですか。

世の流れとしても
わたし個人の願望としてもw
中村悠一を光の当たるところに
引っ張る手は止まないのだけども、

氏がそれ
(マイク前でずっと
声の仕事さえできるなら、
自分の名前は世に売れなかろうが、
ずっと男A役のポジションでよかった。)
を本気で思ってるのも
わかるなぁって思った。

今から声優を目指し始める
年若い方々からすると、
ステージに立つ、グラビアを飾る、
歌を歌う…
おそらく声優の仕事の括りに
含まれているのだろうね。

中村さんは、
新人の頃から何年かはずっと
男Aポジションのキャスティングで
お仕事をされてたそうなのだけど、

作品の空気というのは、
巻き込まれてる
プレーンなキャラの主人公じゃなく、
その街に住んでる男Aこそが
表現してるんだ、と
ある時、オンエアチェックしてて
気付いた。とも仰ってたよ。

(たとえば、
はすっぱな口調で話し掛けて
主人公が飛ばされた世界が
治安の悪い所であることを表現する、
とかね。)

端役でキャスティングされて
現場に来た人が
「いやいやわたしなんて…」
とスタジオで萎縮してたり
するそうなのだけれど

そうじゃなく、

作品世界の住人、
という意味では平等なのだから、
「自分、男Aですけど何かモンダイでも?」
と堂々と胸張ってていい。って。

「劇団火曜日」のエピソード
素敵だったよね。
(行かれた方に話し掛けてるw)

※簡単にいうと
中村さんを含めた、役名なしで
レギュラーキャスティングされた
とある3人組が

あーじゃこーじゃと
毎週演技プランを立ててる姿を
プロデューサーさん?が
劇団火曜日とあだ名つけて、
(収録が火曜日だったからだそう)

その作品が終わったあと
別の作品に3人まとめて
またレギュラーとして呼んでくれた。
という、
現場にツメアトを残して
次に繋げたよってお話。
(ほぼ全部説明したw)

そのエピソードを
深く誇りに思ってるのは伝わったけど、
「そんなオレ、ドヤ鱗粉w」
を中村さんは放たなかったのね。

あの在り方が、
見ててとてつもなく
好ましかったです。

あとはあとは…

声優ってギャラの高低が
実は殆どない世界で、
「本当は水樹奈々を使いたかったけど、
ギャラが半額だったから
今回はキミにしたんだ。」
という選ばれ方はあり得ない、のだと。

そんな中で(たとえば水樹奈々と)
同じ土俵に立つ世界なんだよ。
って言ってましたね。

ちなみに同じ事務所の
なかよしさんだから
呼び捨てだったのでしょうか?w
(礼儀ちゃんとしてる印象あるから
珍しいなって思ったまでよ)

声優って、
「現場に行ってセリフ言って帰ってくる。」
有り体に言ってしまえば
究極そんな仕事。

その中で、
別にセリフを言うのは
あんたじゃなくてもいいんだ。
でなく、
あなたにこのセリフを言って欲しい。
という存在になるには?
ということをずっと考えているよ。と。

あと凄く素敵だと思ったのは、

【あの時のこれがあったから
今に繋がってる、というような
苦い思い出などあれば教えてください。】
という質問に対して
(ナイス質問!と思った)

「寝ると忘れるのとw
(これ真面目な話、
脳科学的に芸能人あるある。)
あとは、
物事を悪く受け取らないタイプなので
苦い思い出って浮かばないけど…」

という回答をされたこと。

どこのインタビューかラジオだったかな、
「必ず他人ヒトは、
自分にはない尊敬できる面を持っている、
という前提で人と接している。」
とも言っててさ、

尊敬出来ない(とジャッジした)
人の話が聞けなくなるわたしには、←
その在り様は驚愕したのだけど。

【自分の世界に
何を見出だそうとしているのか】
が、中村さんて美しい!と。

同じ出来事に対して
たとえばわたしなら
「怒られた」「理不尽だ」
と愚痴を言いそうなことでも、
中村さんは
糧にするものを見出だして
栄養にしてきた人、なのだろうね。

わたしは質問しなかったけど、
聞いてみたいことがあるとするなら、
「その業界に居れば、
理不尽なんていくらでもあるでしょうけど、
中村さんはどういう心持ちで、
メンタルヘルスを保っとるのですか?」
だったのだけど、

全然関係ないタイミングで
「そんな理不尽なことは、
そうそうないですよ。」
とも言ってたわ。そういえば。

もう、そもそもの前提が違う!!!

そんなこんなで?
90分盛りだくさんの中から
一部分をシェアしましたよ。

※内容は多分に主観を含み、
中村さんの真意とは
異なる可能性もございますこと
ご承知おきくだされませ。

そろそろ終了のお時間です。
と言われれば
「そうですか。帰りましょう!」
とサクッと返し、
(中村悠一あるある)

最後に一言ありましたら…
と振られたときにも、
「ないですね!」と
バサッと言い放ちつつもww
(中村悠一あるあるpart2)

皆から見えるように、との配慮で
締めのご挨拶の時間は、
立ってお話しくださったの。
(すきーーーーー!!!@脳内大声)

あの、そっけな冷たいと
優しいのコンボ
モテテク(爆笑)なのかよ?!
惚れるやろ…笑い泣き

お芝居には、
もうとっくに惚れてるけども
ラブあはん。

安元洋貴さんが、
自分が女性なら恋人にしたいのは中村。
ヤツは優しさの塊だから。
と、アベマTVの
声優と夜遊び内で言ってたけどさ、

佇まいも声質も
堂々とした印象を醸す方だけど
ナマモノは、そうでもなくて。

笑いが起こる発言はするけどw
むしろ静かで謙虚とも取れたくらいでした。

声を張る必要のある場では
なかったからかも?だけど。

例えば島﨑信長さんとか、
内田雄馬くんみたいに?
人なつっこくて気さくなキャラ、
ではないけれど
(個人の感想です。笑)

中村さんの主星、傷官だもんなぁ。
(四柱推命ね。)

膨大な情報を
繊細に処理されてる感じ、
凄くしました。

十干は癸亥。
質をウェブで調べてみるに、
うわ。まんまやん。
と思いました。
(エピソードに漂う、粘り強い感じね。)


ランドマークタワー
お世話になりました。敬礼!

横浜はわくわくして好きだけど
特に行きたいところは浮かばず
スッと帰りました。

ラグビーの試合があるとかで、
外国の方が
駅や電車にたくさんいらしたよ。


帰りに氏神さまに
お久しぶりです&
中村さんかっこよかったよ!
と伝えに言ったら

インドのご家族がいらしてた。
白シャツのお父様が
特に信心深いご様子でしたね。
(わたしが長々報告してたのを
後ろから苛々を飛ばさずに
待っててくれたらしい。さんきゅー!)

サリー素敵ね。
遭遇ありがとう。

扉。