地元紙に、TPP交渉参加反対の国民新党亀井代表のインタビューが掲載されていました。亀井さんの考えがわかりやすいインタビューだったので、記事を書き写しました。
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地獄行きバスに乗るな
★TPPに反対する理由は？
「米主導でルールづくりが進み、米企業に資する協定になる。影響は日本の各産業に波及し、多くの国民は職を失って生活保護に頼らざるを得なくなる。地獄行きのバスに乗っちゃいかん。」
「米国が自国の利益のために交渉するのは理解できる。外交は国益を懸けて行うものだ。問題は日本側にある。外務省は米国務省日本支部だ。国を危うくしている」
★日米同盟のために参加すべきだとの指摘も
「日本が参加してもオバマ大統領には得点とはならない。『環太平洋支配を固めるためにTPPが使えるのでは』という色気はあるだろうが、TPPなんて米議会では誰も知らない」
「野田佳彦首相が米国にリップサービスしても、日本にとっても野田政権にとっても意味はない。馬鹿げた話だ」
★経団連も前向きだ
「円高を是正し、経済を立て直すには内需拡大と国内産業振興が不可欠なのに『輸出だ、輸出だ』と言っている。そんなことで日本がよくなるはずがない」
「大企業は工場の海外移転を続けており、このままでは東京に本社を置くだけになる。米倉弘昌経団連会長は（東大時代の）クラスメートだが、国が疲弊することばかりしており無責任だ」
★TPPに意欲を示したのは菅直人前首相だ
「あれはうわ言だ。大衆運動のリーダーの感覚で『これは受ける』と思って飛び付いた。マスコミが知りもせずTPPをあおったためだ。野田氏も『実現できればかっこいい』と考えている」
★国民新党の対応は
「藤村修官房長官と民主党の輿石東幹事長に電話で『いいかげんにしておけ』と言っておいた。表明すれば政権は猛反発を浴びてつぶれる。国民新党の連立離脱どころの話ではなくなる。民主党は次回衆院選で惨めな結果に終わる」
★打開策は
「『貿易自由化を進めます』と言えば済む。参加を表明しなくても、誰も文句は言わない」
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デメリットだらけのTPPに反対です。亀井さんの考えに同意します(｀・ω・´)ゞ
亀井氏が、TPPに意欲を示した菅前首相に対し「あれはうわ言だ」と言っている部分が面白いですね・・・
これまでの亀井さんの功績は大きいです。（死刑廃止論には同意できませんが・・・）
現在、日本が最悪の状態になっていないのは、亀井さんが与党にいて売国法案を止めていたからです。彼が閣議決定に応じなかったので、外国人参政権・夫婦別姓法案・・・などの売国法案が成立していません。
本当に感謝です
この調子でTPPも絶対に阻止してほしいです。
画像は愛国画報 from LAからお借りしました。某総書記にそっくり・・・
【水間条項】緊急拡散《ＴＰＰ阻止できる究極の裏技》より一部転載
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-558.html
★皆様、野田どじょうが参加表明するにしても、取りあえず閣議決定するであろうから、ＴＰＰに反対している国民新党の亀井静香代表と自見庄三郎金融担当大臣に、FAXとメールで「閣議決定での署名を拒否してください」と、この一週間、お願いして頂ければ、取りあえずAPECでの参加表明は阻止できますので、国内外の覚醒されていらっしゃる皆様、一点集中で突破しましょう。
国民新党 亀井静香代表
ご意見・お問い合わせ
https://secure.pise.co.jp/kamei-shizuka/opinion/index.php
自見庄三郎金融担当大臣
お問い合わせ
http://www.jimisun.com/enquiry.php
FAX.03-6551-0901（国会事務所）
FAX.093-531-1115（北九州事務所）
明日８日、亀井代表は、野田総理と対談する予定だそうです。
★TPPに関しては、メリット・デメリットなどもっと国民に公開し、広く国民的議論をする必要があると思います。早急に決めるものではないし、まして民主党政権に交渉を任せたくない・・・と私は思っています。
きちんとした議論をし、国民の大多数の同意を得て、自民党政権などが交渉するのであれば参加交渉の余地はあるかと思うのですが、現政権が拙速に決めるのは反対です。
TPP反対の方は、亀井代表と自見大臣にメールやFAXを送ってください。
よろしくお願いします。
拡散できる方は拡散しましょう
ですね。