やっと、
肩の荷が、
緊張が、
一つ一つ取れていってます～
えむ先生です
やっと、ブログにも向かえました
一番の緊張どころだった息子の卒園式…
どれだけ泣いてしまうか、、いや、案外そんなに泣かないかも…
なんて自問自答してたし
なにより式後の 先生方へのプレゼントお渡しの時の進行役
まず挨拶と感謝の言葉をのべたいと
しっかりカンペも用意して
最悪泣いて言えなくなったら、主人や 息子と仲良しの子のママさんにお願いはしていても
そりゃまあ緊張に変わりはなく
どうなることやらでした
結果的には 意外と大丈夫ってことはなくて、
玄関入って、正装した先生方、子供達の小さかった頃の写真を使った装飾、
式始まる前から泣きました～
『いいんですよ、今日は沢山泣いていいんです
お母さんが一生懸命に育児をされていたこと すごく伝わっていますから』
…と、先生の言葉に号泣
もう、どうにでもなぁれ～
ペコリとお辞儀して、ゆっくり歩く息子
席につくなり 背筋を伸ばして 動きもしない子供達
立派じゃないのぅ～
こう言っちゃアレだけど、
小学生以上の出来よ
(どうか、このまま
この感覚を忘れないでね～)
もう、初盤で涙が止まらず、
園長先生のお話でも泣けてくる始末…
もう、泣いたっていいじゃないかと腹をくくり
息子の卒園式を精一杯楽しみ、味わい、見守りました
修了証書授与
名前を呼ばれて
『はい！』
私はまず、これが ずっとずっと心配の種だったんです
うちの子はマジで入学式の時に、呼ばれても返事しないんじゃ…
と思わざるを得ないほど、人前で声を出しませんでした。。
人前…というか、園の玄関で送迎の時も、声が出たのは年長の確か後半…
参観日の時も、何かでマイクが回ってきても
もちろん無理でしたしね…
それが
とても立派な大きな声での返事でした
呼び掛け…
これもまた、しっっかり言い切りました
園生活約5年で
初めて人前で大声を出す息子を見たんです
(家では怪獣モンスター、やってることは おさるのジョージ
休日家族で出かける先では大声も出すし、元気いっぱいで…大変です
)
普段家では アホな感じでも
ちゃーんと、やりきった息子に大きな拍手でした
親バカですが、呼び掛けも、
一番遠くまで響き通る、いい声でした
そして私の感謝の演説
なんとパパが これは撮らなきゃと思ったらしく
撮ったのを後からみると、
紅白の幕の前でマイクを握り、隣によそのママさんがいてくれてて、
まるで選挙演説でしたね
でも、他のママさんや、久しぶりに主人にも誉められました
感動したとか、グッときたとか、
上手だった～何の仕事してるの～？ とか
心底ホットしました
素敵な、立派な式のあと、
準備をしてくれた先生方
これまでに仕事と育児の両立を頑張ってきた保護者
みんなに華を添えられたかな、少しでも伝えられたなら良かった
本当にそう思いました
息子にも『ママすごかった』って言ってもらえて、本当にホッとしました。
不安と緊張が大きかったけど、
やってよかった、引き受けて良かったです
良い経験、一生の思い出になりました
続いた式典の、一つ
大事な卒園式の時のことでした
