もうすぐ13歳になる


我が家の愛犬チワワ。


ずっと元気だったのに


2/9の夕方、突然に倒れました。


私が仕事から帰って5分後のことでした。


その数分後帰ってきた娘と


15分後には動物病院で診てもらえました。


家に誰もいない時だったら


病院が開いていなかったらと思うと


更に胸が締め付けられました。




心臓の右心耳の血管肉腫と


診断されました。


心臓に腫瘍ができていて


そこから血液が漏れて


心嚢(心臓の外側の膜)に溜まって


心臓を圧迫していました。


長くは生きられないと言われました。




ずっとずっと元気でいてくれると


思い込んでいました。




今日まで3回


心嚢に針を刺して血を抜く


心嚢穿刺という処置をしてもらって


良くなってを繰り返しています。




昨日の夕方もぐったりしてきたので


診てもらったら


腫瘍が倍の大きさになっていて


手の施しようがないとのことでした。




13年間


子どもたちの成長のそばには


いつもこの子がいました。


仕事で疲れて帰って来た時も


この子を撫でると優しくなれました。


身体が動かなくて辛い夜も


傍で眠ってくれました。


毎日の散歩で空を見上げて


一緒に季節を感じられました。




今は少しでも長く


この子の呼吸を感じていたい。


大きな目を見つめていたい。


最期まで


たくさんの愛と


ありがとうを伝える時間を


家族で過ごす時間を作ってくれています。