【夢の話】世にも奇妙なエレベーター後編 | アパレル時々主婦の死ぬまで無事日記

【夢の話】世にも奇妙なエレベーター後編

前回の続きです。

そちらから先に読まないと、
どう考えても意味不明なので
良かったらどうぞ。

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そしてその続き。


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いつの間にやらどんどん人が溢れ、

泣き崩れる女性や、

怒り出す男性が続出した。

(2階を目指す人って

こんなにいたの?!)



まるで運転見合わせから

運転再開直後の

駅のホーム状態。



私も独りという心細さで、

心身ともに疲弊してきて限界だった。

(2階なら階段使えば?

って今なら思うけど、

謎夢あるあるで

そういう都合の良い物は

この世界から排除されている

のであーる)




そして、ある時初めて

エレベーターが2階で止まった。



乗客全員が歓喜した。


一筋の光が確実にそこにあった。



全員が全員、

今を逃すまいとし、


開いたドアの先に飛び込んだ。




突然視界が真っ白になる。




「え?」









飛び込んだ先は

エレベーターの中だった。



行きの景色と同じく、

雲の中のように真っ白。



と、思ったのも一瞬。



周りは屋外駐車場?

倉庫?のようにも見えた。


ドア以外の三面が

窓になったエレベーター。


その窓から見える景色は、

どうやら私の知る物ではない。


そしてドアが閉まると

このエレベーターは上下昇降

の移動はしなくなり、

地面と平行に動き出した。


倉庫の中を、

車で前へ進んでいくようだった。


どこに進むか分からない

暴走車に乗っている気分。


降車階のボタンは無いし、

ドアも開けられない。


動きも止められない。




終わったんだ


そう思った。



同乗者の誰かが悲鳴を上げて、


私も若い女性と3人で

爆泣き絶叫して抱き合うところで







起きました!!!




ねぇ、これなんなん?


めっちゃ怖かった真顔





家にも帰れないし、

エレベーターは暴走するし、

死ぬしかないと思った。


玄関を開けなければとか、

インターホンに出なければとか、

後悔みたいな感情もあった。




今は時間が経って

落ち着いたから

冷静に考えられるけどさ、


夢って都合良くできてる


物申す物申す物申す






しかもこれ書いている途中で、


家を出たばかりの旦那が

忘れ物したらしく


内鍵のチェーンまで閉めたドアを

勢いよく外から



ガチャガチャガチャ


ってこじ開けようとしてきて、





その物音にリアル絶叫オエー



謎に夢とリンクすなムカムカ




そんなどうでもいい

夢の話でしたzzz