今日は朝は晴れ☀ていましたが、昼前から雲☁が広がってきました。
現在、気温は25℃を超えているそうですが、湿度が高くないせいか、快適です
さて、27日(土)、28日(日)の一泊二日で紫式部をテーマにした個人旅行に
夫と二人👨👩で行ってきました。
27日は滋賀県の石山寺へ行き、
平安時代に紫式部をはじめとする平安貴族の多くが訪れたという
石山寺詣(もう)での雰囲気を感じてきました。
ボランティアガイドさんが案内する石山寺ツアーに参加したところ、
私と夫の二人だけしかおらず貸し切り状態。
観光客はいたけれど、境内(けいだい)はそれほど混んでおらず、
緑滴(したた)る若葉の間に、
透き通るように美しい鶯(うぐいす)の鳴き声が響き渡っていて、
これがまた何と素敵なこと
その鶯の鳴き声に応(こた)えるかのように
メスが地味な鳴き声で応じているのもおもしろく、
自然を満喫できる素晴らしいお山⛰でしたよ。
蛙の鳴き声もころころとした感じでいとをかし。
(この場合、愛らしいという意味で使っております)
お寺の蛙はこのように可愛らしい声でなくのかしら、
と思わず聞き惚(ほ)れてしまった私と夫。
お山のあちこちのお堂に安置された古い仏像の穏やかなお顔を眺めながら
一時間半以上、歩いて回る。
下山してから、茶店で名物の石餅(いしもち)と硯(すずり)餅をいただく。
硯餅とは、紫式部が使用したと伝わる硯に見立てた本物の硯を、
これまたお皿に見立て、
その上に日月を表しているお餅を二つ並べ置いているものです。
どちらも美味しくて、私も夫も幸せな気分になりました。
その日は京都府の宇治市まで移動してビジネスホテル🏩にて一泊。
夕食は、地元の小料理屋のような路地裏のお店で、美味しい料理とお酒をいただき、二人ともお腹いっぱい❣
満足した気分で夜道をホテル🏨へと帰ったのでした。
翌日は、朝から「源氏物語ミュージアム」へ。その日も晴れてとてもいい天気❣
そこは爽やかな緑の葉の重なりが素晴らしく目に優しくて、
とても素敵な場所にありました。
その日一番目の入場者となった私と夫は館内をゆっくり見て回る。
その後、館内の喫茶室で、
大きなガラス窓の外に広がる、目に優しい青葉のもみじの重なりを眺めながら、
抹茶のアフォガードを二人で食べました。ゆったりした気分で最高
ミュージアムを出た後、
宇治平等院へと向かう遊歩道と宇治神社へと通じる参道を歩く。
青葉若葉の季節、明るい太陽の光が降り注ぎ、本当に心癒される道でしたねぇ
到着してみると、宇治平等院はとても混雑していましたが、
京都市内の神社仏閣に比べれば、まだ良い方なのだと思います。
ひと通り宇治平等院を見て、帰宅の途に。
夫と、今回の旅行は良い旅行だったねと言いながら旅を振り返ったのでした。
晩春と初夏の中間のような爽やかな季節だったのも良かったのでしょう。
緑多い旅先の景色が目ばかりではなく心までも癒してくれ、
気持ちが洗われたのでした
皆様も、どうぞ素敵なGWをお過ごしくださいませ