今日も相変わらず暑い🌞

昨夕、帯状疱疹(たいじょうほうしん)の予防接種💉を無事に済ませた。

副反応もなく、良かった、良かった照れ

 

さて、昨夜と今朝のニュースやワイドショーで、

南西諸島ハイビスカスのシェルター設置について報じられていたが、恐ろしいことだガーン

台湾有事が起こることを前提にしてのことだろうが、

いったい政府は、それが起こらないように一生懸命に努力しているのだろうか?

逆に、危険を煽(あお)って、

国民に戦争への心の準備をさせようとしているように思えてしようがない。

シェルターがあったところで、死人は出るのである。

死者のない戦争なんて聞いたことがない。

日本が外交努力をしてくれないから、

沖縄県やしの木の玉城知事が中国中国へ行って外交をしなければならなくなる。

朝のワイドショーの年配のコメンテーターが、

「沖縄県は琉球独立を考えて……」とかなんとか言って、

まるで玉城知事が国を裏切っているかのような口振(ぶ)りで話していたが、

それは勘違いのお門(かど)違いも甚(はなは)だしい。

国が中国と仲良くしようとしてくれないから、

玉城知事は、県民を守るために中国まで出かけて行かざるを得ないのだ。

本来、外交政策は国が執(と)り行うものであるはずだ。

県が独自に外交活動をしているのを、ただ黙って冷ややかに見ているなんて、

沖縄県民のことを一つも考慮してくれていない態度を

露呈(ろてい)しているようなものである。

県民の命より“国”が大事なのである。

国民、ひいては県民あっての国ではないのか? 

国民のいない国なんてあり得ないではないか?

 

しかし、私は思うのだ。

沖縄県民もここは一つ真剣に考えなくてはならないのではないかと。

国が県民の命を守ってくれないなら、

県民自身が自分たちの行動について

今すぐに、改めて考え直さなければならないのではないかと。

国の言いなりになってシェルターを造ったところで、

自分たち家族の命を本当に守れるのだろうか? と。

軍隊がいることで、かえって、真っ先に攻撃の対象になることを。

一度戦争が始まってしまえば、それを終わらせるのは難しい。

ロシアのウクライナ侵攻然(しか)り、イスラエルとパレスチナの闘い然り。

朝鮮戦争だって、今は休戦状態というだけで終わってはいないのだ。

戦争が始まる前に、始めさせない手立てを考えることが大事である。

 

私見であるが(穿ーうがーった見方かもしれないが。)、

日本日本は武器爆弾を作って他国に売って、外貨を稼ぎたいのではないか? 

アメリカみたいに。

そのために、武器銃を製造する了解を国民から取り付けるために、

武器ナイフ製造の正当性を主張するために、

国民に対して危険を煽(あお)っているのではないのか?

 

ともかく、南西諸島を戦場にしてはならない。

それは、

第二次世界大戦で南西諸島を本土防衛の捨て石にしたことの再来となるからだ。

そして、それは、

必要とあれば、それが何度でも繰り返されるであろうことの

未来に対する証明となってしまうからだ。

 

シェルターなどをせっせと拵(こしら)えることに熱心になる前に、

平和🕊外交に注力して、誠心誠意それに取り組んでもらいたい。

アジアの平和を構築(こうちく)することこそが、

かつてアジアを蹂躙(じゅうりん)し、植民地化し、

アジアの人々を苦しめてきた日本が背負っている責務なのだ、と私は思う。