JALは来月から秋田県の特産品「いぶりがっこ」を使った機内食を6月1日から提供します。




いぶりがっことは、秋田県の内陸南部地方で作られている伝統的な漬物です。干した大根を燻製して作られます。



提供するのは「秋田特産品いぶりがっことチーズの和え物」で、いぶりがっこと北欧産食材を組み合わせて開発されました。





ヘルシンキ発羽田行きJL48便のプレミアムエコノミー、エコノミーの各クラスで用意されます。8月31日まで。JALが海外発の国際線機内食で秋田県の特産品を提供する初だそうです。


いぶりがっこは、フィンランドや周辺国での食品見本市で評価されたことがあります。県はフィンランドへいぶりがっこを初めて輸出するなど、特産品輸出拡大へ取り組んでいます。


JALは雄勝野きむらやと協力し、県の輸出拡大をサポートしていくそうです。