ANAのグランドハンドリングスタッフが夏季用制服として初めてポロシャツを導入しました。


20年ぶりの新制服で、国内11空港で働くグループのグラハンスタッフが着用します。





新制服は夏場の酷暑対策のため、通気性や速乾性などの機能を持つストレッチ性が高い素材を取り入れ、シャツの裾を外に出す「タックアウト」した状態で着用できるポロシャツ仕様にすることで快適性を高めたそうです。






実際に働くスタッフから機能やデザインに関する要望をヒアリングし、複数のデザイン案の中からスタッフ約1500人の投票で決められました。



色は汚れが目立ちにくい濃紺をベースに、ANAのコーポレートカラーである「トリトンブルー」を入れ、ANAらしさと視認性を実現。衣類をリサイクルした繊維由来原料100%の樹脂から作られた再生ポリエステルを使い、寿命を迎えた際にはリサイクルできるようされています。


今年の夏もかなり暑くなるそうです。新制服で少しでも仕事がしやすくなりますように。