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『CAコンシェルジュ』の大原みよこです。
端午の節句の5月5日、今年で9回目となる
「こいのぼりフライト」が羽田－旭川線で実施されました。
運航スケジュール
JL553 羽田（10:40）→旭川（12:15）
JL554 旭川（13:10）→羽田（14:55）
客室乗務員を含む全運航業務を男性が行いました！
搭乗口には『五月人形』が飾られました。
搭乗口でパイロットや客室乗務員、整備士、地上係員らが
乗客に手書きの感謝カードを手渡し、
機内では柏餅が配られたそうです。
国内線で茶菓が配られるのは珍しいですね。
なぜ、端午の節句に柏餅が食べられるか
ご存知ですか？
柏の木は、古くから神が宿る木といわれており、
冬を越えて新芽が出で育つまで古い葉が落ちないことから
「家を継ぐ子供が生まれるまで父母は亡くならない」とされ、
「跡継ぎが絶えない」と考えられ
また「子孫繁栄」を象徴し、
端午の節句の縁起の良い食べ物となったようです。
そんな意味のある縁起の良い『柏餅』を
心を込めて男性CAの方達は
お客さま一人ひとりにお配りしたことと思います。
年に一度の『こいのぼりフライト』
お客さまに楽しんでいただけたことでしょう。
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