第16節に続き、イーグルス戦。
今季の2試合は快勝でしたが、準決勝は大接戦でした。
戦前は沢木さんが奇抜なサインプレーをするのでは?と言われていましたが、始まってみれば、真っ向勝負の突破が目立ち、よく考えられたアタックでディフェンスを崩されました。
前半は13-3とノートライに抑えましたが、後半に連続トライされ、一時は逆転されました。
最終的には20-17と本当に薄氷の勝利
終わった後の沢木さんのコメントでは「今季のベストゲーム」とのこと。
イーグルスの試合をたくさん見ているわけではありませんが、本当に鬼気迫る迫力ある試合でした。
「今季のベストゲーム」をこのPOの大一番の舞台に持ってきたことが、沢木マジックと感じました。
それでもワイルドナイツは粘り強く、最後のイーグルスのアタックを防ぎ切り、ターンオーバー。
アタックでは、松田選手のディフェンス突破からのランが素晴らしく、得点に結び付きました。
人一倍、昨シーズンの悔しい気持ちが強いので、気合いが入っていました。
最後の方のピンチの場面で、手拍子と「ワイルドナイツ」の大声援がスタジアム全体に広がりました。
初めての経験でしたが、素晴らしい体験でした。
決勝戦でも、良い雰囲気のスタジアムになって欲しいです。
イーグルスは本当に強く感じ、来シーズンが楽しみになりました。
3位決定戦、頑張って欲しいです。
試合が終わった後のこういう風景は良いですね。