毎日
仕事を終えると
次に待っているのが
お義理さんの介護食事を作ること。

お彼岸や
お盆
母の日などは

何も考えずに
寝てしまいたい
とさえ
思います。

それでも
私なんて
手伝ううちには
なっていないかもしれません。

相方の携わっている介護からしてみたら。


自宅介護なので
ヘルパーさんにも
お世話になっています。

気持ちのこもったヘルパーさんも沢山いらっしゃいます。

その半面、
時間すら守らないヘルパーさんもいます。

家に他人をあげる訳ですから、
リスクは付き物かもしれません。

でも
老いると言うことは、

いつか
自分も行く道であることに
もう少し
高い認識を持って欲しいなと
感じることもあるのです。
お義理さんにしてみたら、
一日
寝たきりで過ごす時間は
長いのかな?
って
よく思います。

自分は
仕事に追われ、
あっと言う間に
過ぎてしまう時間も

寝たきりになったら
長いんだろうなあ~と、

一昨日
一日
寝込んだだけでも
そう感じました。

でも
仕事との両立をしている限り、
今の現状が精一杯と言う
事実もあります。

そんな
昨日は
実家の母から電話がありました。

母も
寂しいのでしょう。

背中を圧迫骨折して
コルセットを余儀なくされ、
思う様にならない体にも
歯痒さを感じるのかもしれません。

老いると言うことは
子供に返ることと
似ているなと
思うんです。

やたらに
私に会いたがります。

もう少し
実家へも
まめに顔を出さなきゃと
思いながらも、

自分が
日々生きることが
精一杯だったり…

言い訳をして

なかなか
出かけることが出来ません。

親の問題は
いつか
自分の行く道だから、

いつも
そのことだけは
念頭に置いておきたいですね。

母の日前に
祖母の13回忌があるのですが、
とても出席出来そうにありません。

きちんと
時間を作って
祖母のお墓参りに行かなくちゃ
とも思う

彼岸明けです。