その笑顔を見た瞬間、泣き出しそうになりました。
温かな感情が吹き出して、
懐かしい全てが、走馬灯の如く、
頭の中をぐるぐると駆け巡ります。。
今日は、
古河にいた頃に、お母さんの様に慕っていた、
木村さんが、
お野菜を沢山持って、
はるばる私を訪ねて下さったのです。
首や肩の激痛を心配して。
でも私の顔を見て、安心された様でした。
この所毎日、整形外科に通い、リハビリをしたお陰で、
あの激痛が、嘘みたいに緩和されましたから。
福丸も、大喜び。
木村さんと一緒にお散歩もしました。
福丸も私も嬉しくて、
何だか、時があの頃に戻った様でした。
古河にいた頃は毎日のようにお会いしていましたから。
遠くまで、
重たいお野菜を持って来て下さった、
そのお気持ちに感謝です。
お野菜は早速、
店長や、
ご近所にもおすそ分けしました。
朝、畑から取り立てのお野菜は、
懐かしいお母さんの味です。
古河の風、
古河の空、
古河の空気、
木村さんの温かい温もりを、今夜はお布団の中に持ち込んで、
福丸と一緒に眠ります。
木村さん、
今日は本当に有難うございました。
私も又、古河に行きますから、待っていてくださいね