やぶれかぶれの世界一周旅 -18ページ目

やぶれかぶれの世界一周旅

2019夏、東回りで行って来ました。家に閉じこもっているのと大差ない、人から見るともったいない旅をしたのかも。

明日こそ、ウユニ塩湖に行ける!と、寝ていたら、夜中にトントン扉を叩く音が。時計を見ると、23:50!何?びっくり

従業員の人が、丁寧にだけど深刻に、「ストはこれからも続き、明日は空港も閉鎖される。今はまだバスがあるから、とにかくそれでボリビアから脱出しなさい。」でも、ラパス行きはないとのこと。相談する人もいず、泣きそうになるが、とにかくここから出ないといけない。荷物を手当たり次第詰めて、ロビーへ。落ち着けと言い聞かせていたはずなのに、よろめいて足をくじいた。痛かったけど、それどころじゃない。ショボーン

とにかくホテルの人を信じて、ぎゅうぎゅう詰めのバスに乗り込む。乗り損ねている人もいるのに、なぜ乗せてもらえたのかもわからないし、行き先もわからない。スーツケースの置き場もないけど、床に座っている人もいるんだから、これくらいなんてことない。バスはなかなか進まず、途中、言い争う声も。料金を回収するが、チケットはあげられないとするバスの人に対して文句を言っているのだ。どうでもいいかと思うが、誰かにとっては大事なんだろう。どうしてもチケットがいるなら降りろ!の一言でバスの人が勝利。一体何時間かかるのか?雪も降って寒そうだ。途中、紙を持ってトイレを済ます人もいた。幸いにも私はもよおすことがなかった。

不安をのせて、バスは早朝オルガという街のバスターミナルに着いた。ラパスまでのバスもあった。バラ売りはなかったので、食パンみたいなのが4本も入っているのを買った。これが後で役に立った。お腹が空いたと感じたら、千切っては食べる。すぐそばに食料があるって安心。

ラパスには、昼前に着いた。クスコ行きの飛行機は明日の昼。それでも、空港へ向かった。知らない街を彷徨く自信がない。空港の時間貸しのホテルはとても高い。シャワーもないしトイレも外。それでも、もうそこに頼るしかなかった。狭い暑苦しいベットだけの部屋。

翌朝はお金がもったいないし息苦しいので、早めにチェックアウト。まだ、あのパンはある🍞