タイトル通り、です。
そこは漢字にしなくても、と思っても、使い方を知っていて、平仮名ばかりになるのが嫌だと、
漢字の方を選んで使ってしまいます。
所謂。 兎に角。 ~の筈。 ~の度。 其処・此処。 御座います。 目出度く。
↓
いわゆる。 とにかく。 ~のはず。 ~のたび。 そこ・ここ。 ございます。 めでたく。
以上は変換も簡単に出来るので、つい使っちゃうんです。
(ホントは、『巫山戯る』→ふざける、も使いたいたいんですが、借字だそうで変換出来ません)
逆に、そういうのをワザと平仮名にする場合もあります。
その時の気分や文脈で、使い分けてます。
ブログったって、ま、日記みたいなもんなので、そこは自分の好みでいいかな、って。
愛読書は、新明解国語辞典第四版。
いろんな漢字を教えてくれる上に、
●たらば がに 【鱈場 蟹】 北方の海でたくさんとれる、カニによく似た節足動物。大型で肉がおいしく、
缶詰にする。(太字・みみこ)
だなんて独善的な解釈も教えてくれる(たらば蟹って、缶詰用だったんだ…)、
私の人生の師です。
面白いので、眠れぬ夜のお供にもなります。
よろしかったら、これ読んだそこのアナタも、是非。
ちなみに、犀(サイ)の角は漢方薬用で、虎(トラ)の皮は敷皮用、らしいよ。
※赤瀬川源平著『新解さんの謎』からもネタをいただいています