http://www.t-kougei.ac.jp/research/pdf/vol33-2-07.pdf
親のボランティア
「クラスの人数の上限が20名に設定されていることで、日本に比べて子どもの数がかなり少なく感
じるが、教員はそれでもクラスに目が届かないからと、親がボランティアで授業のアシスタントをする
ことをしばしば要求する。仕事の例として、たとえば、morning math(朝の算数プリント)が解けない子どもを個別指導するボランティアや、学校の宿題を子どもたちの持ち帰りバインダーにセットした
り、あるいはコピーを取るボランティア、さらに、学校のおしらせをまとめて配布するための封筒へ
の仕分けを行うボランティアや、遠足の際にドライバー兼、付き添いをするボランティアなど、仕事の
種類はさまざまである。また、これらのボランティアが授業中に教室を出入りすることは当然の権利
とされており、誰かの子どもの親が授業中に他の作業をしていても、それが当然のこととして授業が行
われている。」
クラス内の様子
「クラス内の席は、日本と同様、通常の授業時間ではどこに座るのかが決まっている。席替えも頻繁に
行われているが、日本のようにくじ引きやじゃんけんで決まることはまずない。座席の配置やどの子ど
もがどの席に座るのかということへの決定権は、すべて教員にある。」
「アメリカでは授業中にクラス内を頻繁に移動したり、教員以外の大人がクラスに参加したり、あるいは他の授業を受ける子どもがいたりと、みなが必ずしも一斉に同じ授業を受けているわけではない。その点では一見、比較的自由な雰囲気を感じるが、一方でそうした教室内の移動を決定したり、ボランティアが必要か否かの判断はすべて教員が完全にコントロールをしている。授業の発言は挙手によってのみ行うことが徹底され、私語は教員が話をしている間は絶対に許されない」
親のボランティア
「クラスの人数の上限が20名に設定されていることで、日本に比べて子どもの数がかなり少なく感
じるが、教員はそれでもクラスに目が届かないからと、親がボランティアで授業のアシスタントをする
ことをしばしば要求する。仕事の例として、たとえば、morning math(朝の算数プリント)が解けない子どもを個別指導するボランティアや、学校の宿題を子どもたちの持ち帰りバインダーにセットした
り、あるいはコピーを取るボランティア、さらに、学校のおしらせをまとめて配布するための封筒へ
の仕分けを行うボランティアや、遠足の際にドライバー兼、付き添いをするボランティアなど、仕事の
種類はさまざまである。また、これらのボランティアが授業中に教室を出入りすることは当然の権利
とされており、誰かの子どもの親が授業中に他の作業をしていても、それが当然のこととして授業が行
われている。」
クラス内の様子
「クラス内の席は、日本と同様、通常の授業時間ではどこに座るのかが決まっている。席替えも頻繁に
行われているが、日本のようにくじ引きやじゃんけんで決まることはまずない。座席の配置やどの子ど
もがどの席に座るのかということへの決定権は、すべて教員にある。」
「アメリカでは授業中にクラス内を頻繁に移動したり、教員以外の大人がクラスに参加したり、あるいは他の授業を受ける子どもがいたりと、みなが必ずしも一斉に同じ授業を受けているわけではない。その点では一見、比較的自由な雰囲気を感じるが、一方でそうした教室内の移動を決定したり、ボランティアが必要か否かの判断はすべて教員が完全にコントロールをしている。授業の発言は挙手によってのみ行うことが徹底され、私語は教員が話をしている間は絶対に許されない」
