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この大きいな中庭を目当ての選んだこちらの宿

Babyが毎日ココでストライダーを乗ったり走り回ったりして、なかなか楽しかったです♡

 

 

 

こんばんは!

日本人夫と国際結婚している台湾人妻Kaoruですニコニコ

中国北京在住3年目。

 

当ブログに初めて来られた方は >>>自己紹介☺︎

 

 

 

家のことや一時帰国の準備で諸々忙しい最近。

 

実はこの間自宅の同じ建物に濃厚接触者は出て、

マンションごと封鎖され、また自宅隔離とPCRラッシュでした魂

 

二十大(共産党第20回全国代表会議)がもうすぐなので、

色々厳しく管理されている北京エリア…

 

 

 

この数回のブログ、子どものことや一時帰国のことばかりでしたので、

気分転換に久しぶりの旅日記を書こうと思いますやしの木

 

 

 

今日は去年のクリスマスに天津蓟州で宿泊した

「天津桐画精品民宿」をご紹介したいと思いますニコニコ

 

10ヶ月遅れのポストです。笑

 

 

 

こちらの民宿は一つの山村にあるいくつかの古民家をリノベーションして作ったので、

フェンスに囲まれたような敷地はありません。

 

レセプション兼食事処は一つの建物

それ以外は各「院子」(お部屋)になります。

 

「院子」(yuànzi)とは?

中庭をとり囲んで,周りにいくつかのお部屋が建てられている中国の伝統的な住宅の形式。

民宿のスタッフは、この一単位(中庭+周りの部屋)のことを「院子」(yuànzi)と呼んでいます。

 

 

院子によって間取りと広さも宿泊できる人数も変わってくるし、

インテリアの雰囲気も違いますオーナメント

 

私たちが宿泊したのは「乐君」というお部屋で、

間取りはこんな感じです下矢印

リビング、2寝室、2バスルーム、おお〜きな中庭、小さめなバックヤード

 

ちゃんとしたキッチンはありませんが、

冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーメーカーが備え付けています。

 

 

 

ホテルのより詳しい情報はこちらへご覧くださいダウンダウンダウン

 

 

 

今回の宿泊経験を元に

私たちにとっての評価ポイントや注意事項をお伝えします下矢印

 

素晴らしい食事サービス

今回は一日2食付きの宿泊プランで予約しましたナイフとフォーク

民宿の周辺にご飯屋さんが少ないし、デリバリもあんまり届かない山奥なので

一日2食付きの宿泊プランをおすすめします。

 

朝食は毎日必ず出されますが、

残りの1食は昼ごはんにしますか?夕食にしますか?って

前日にwachatで確認してきます。

 

お食事する場所も、レストラン or お部屋で食べるの選べられ、

朝食でも昼(夕)食でも、指定した時間にお部屋まで持ってきてもらえますOK

 

 

今日は何を食べるかな…??

子どもまだ寝ているから食事の時間に間に合わなくなる…もやもや

 

これらのことを一切心配することなく、ただただ大自然の中でボーとしたい照れ

我が家のクリスマス&年末年始休暇にピッタリでした!!!笑

 

 

お食事の内容ですが、

宿泊客の好みの合わせて色々アレンジ可能ですグッ

 

食べたいものを作ってもらったり、味の調整をしたり

子どもの食べやすいものを用意してもらったりできます。

 

例えば、うちよくオーダーしているのが

babyが好きの水餃子、チャーハン、焼き玉子、魚料理…など。

1歳から中国で生活しているからか、完全に中華好みの我が子。笑

 

 

複数家族宿泊をオススメの理由

繁忙期(中国の連休)だと、建物一軒まるごとを借りないといけません。

 

例えば、うちは家族3人で一部屋だけで十分ですが、

知らない人とリビングを共有するのに抵抗がある客も多いから。との理由で

一部屋だけの貸し出しはできなかったです注意

 

ですので、2つのベッドルームを

1つはエンターテイメントルームにして、もう一つは寝どころにして

贅沢に使わせていただきました。

※2部屋の料金を支払っています。

 

 

ということで、ひと家族だけだと寝室が余るのでもったいないです。

子連れの2家族にはピッタリです!

 

ちなみに、浴室も各寝室にそれぞれ付いていますので、

複数家族で泊まっても全然不便がありません二重丸

 

 

 

さて、ここからはいつものように、

写真を沿って宿の情報をもう少し案内していきますウインクダウンダウンダウン

 

客室

今回泊まった客室「乐君两居庭院私院」

◎畳付き・スイートルーム

 

 

寝室です ↓↓↓

一つの建物にの寝室2つあり、内装や間取りがほぼ同じく、

ゼミダブルベッド2つ、その間に大きいな畳みスペースがあります。

そこに小さい子どもを寝かせても転落する心配がないので、親も安心して寝れます!

 

 

 

パウダールームです ↓↓↓

ゆったりとした空間造りで洗面台も2口あります。大家族でも使いやすいです。

 

 

 

バスルームです  ↓↓↓

非常に大きいなバスタブ、家族3人で入っても問題なし!

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ベッドルームview ↓↓↓

自分のお家のような雰囲気で、温かみのある家具&インテリアが好きです♡

床暖房ももちろん完備です!

 

 

 

気に入りの出窓です ↓↓↓

ここで温かいコーヒーの飲みながら外の雪景色を眺めれたら最高だよね〜!

と、主人と話していましたが、残念ながらあの時雪は降っておらずただただの激寒だけでした。笑

 

 

 

部屋の一角 ↓↓↓

ベッドで横になりながら青空をぼーとする1週間!空がすごく近く感じます☺︎

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部屋中から見た中庭  ↓↓↓

日差しも良く快晴ですが、室外温度は−22°でした!

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高い天井が素敵なこの部屋 ↓↓↓

家族3人で毎日気持ちよく爆睡していました。笑

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民宿が用意してくれたクリスマスツリーと我が家持参のクリスマスグッズです ↓↓↓

デコレーショングッズを持参する人初めて見た!って、オーナーさんに言われました。笑

 

 

 

ポテチ、シャンパン、サンタさん、日本のテレビ番組

クリスマスイブの最高な過ごし方!笑笑

 

 

 

公共エリア

レセプション兼食事処の建物です ↓↓↓

このような石を積んで建物を作るのがこちらの建築特徴らしいです★

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お食事

到着した1日目の夕食です ↓↓↓
民宿での1食目はちゃんとレストランまで行って食べました!
体感温度−10°の寒さを凌ながら…笑
 
野菜も、お肉も、スープもあってバランスよく栄養取れるし、
何よりも味づけがとても美味しかったです!

 

 

 

お部屋に持ってきてもらった夕食です ↓↓↓

2日目からお部屋でご飯食べることがほとんどでした。

外が寒すぎて引きこもりになってしまって…笑

 

 

 

どこかの日の夕食 at お部屋です ↓↓↓

ちゃんとリクエストしたbaby好きなチャーハンと豆腐入りのスープを作ってくれました!

いつも通りすごいボリュームで美味しかったです♡

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周辺エリア

私たちの「院子」のすぐそばの道です ↓↓↓

普通に車が通っていますが、山村をお散歩するのがちょうどいい感じです!

 

 

 

レセプションの外にある、村の広場兼駐車場です ↓↓↓

寒くなければ子どもをココで遊ばせるのがちょうどいい場所です!

 

 

 

宿周辺の景色です ↓↓↓

素敵な古民家が建ち並んでいます★

 

 

 

こんな山奥ですが、おしゃれなカフェも数軒ありますよ ↓↓↓

 

 

 

小さいなコンビニ(便利店)もあります ↓↓↓

ちょっとしたお菓子や飲み物が売っていました。

 

 

 

宿のレストランの向こう側にある古民家カフェです ↓↓↓

コーヒーを求めて入ってみることに♡

 

 

 

入ってみたら、なかなかしゃれてるじゃないか★

人があんまりいないので静かで落ち着いた感じもよかったです!

 

 

 

カフェの看板ネコちゃんに夢中のbabyくん ↓↓↓

ちょっとした雑貨コーナーもあって、かわいくて素敵な空間でした。

 

 

 
こんな感じで、広々としたオシャレな古民家民宿でしたハイビスカス
 
ただし、ロケーション的には自分での運転じゃないと少し行きづらいではあり、
レンタカーで行くことをオススメします車
近辺の路上ではタクシーもたまに見かけますが、
DIDIで呼ぼうとしたら多分かなり待たされる気がします。
 
 
周りにほんとになにもないですが、
静かな場所でゆっくりと家族の時間を楽しむことができましたデレデレ
 

おすすめ度 ★★★★☆

(五つ星の中で四つ星!)

 
 
 
ちなみに、真っ冬の山奥はほんとに酷寒です。
私たち行った時は12月で最低気温-27°でした笑い泣き
 
年末年始、旧正月休暇に行ってみよう!と考える方には相当の厚着してください雪だるま
 
 

 

【備考】ホテルのコロナ規制

・チェックインする時、中国への入国時期、入国都市を確認されました。

・身分証明証(パスポート)行程码と健康码の提示。

・マスクの着用は要求されませんでした。

 

注意ホテル予約に関する注意事項

コロナの影響で、旅行予約サイトに「不接待外宾」と書かれ

外国人客を受け入れない宿泊施設もよく見かけます。

 

旅行者ではなく、中国に定住していることを伝えればだいたいのホテルがOKしてくれますが、

事前に電話またはメールで確認しておいたほうが、当日は色々スムーズでしょう。

 

 

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