甲状腺全摘手術後、
リンパ節に転移していた為、
「放射性ヨウ素内用療法」を受けることに。。。
飲んでいるお薬を休薬することなく進めるためにタイロゲン注射を治療前の二日間接種しました。
そして三日目より治療となります。
《治療1日目》
朝に採血と心電図を済ませ、
9:30には持ち込み荷物をカートに乗せて病棟看護師さんと一緒に違う階のナースステーションに向かいました。
荷物はこちら、、
入院初日に、持ってきたものをもう一度チェックしながらマーカーで袋に書いたりしました。
ヨード室に持って行ったら全て処分。
例外なのはスマホと眼鏡のみです。
(スマホはジップロックに入れて、眼鏡は洗えることから許可されています)
ビニール袋が沢山なのは、
お食事の容器等、病衣、タオルと下着など、
その都度しっかり縛って指定ゴミ箱に入れる為。
お部屋はいつもの個室よりちょっと狭く感じたけど、ベッド、テレビ、洗面台、冷蔵庫、テーブル代わりの棚、椅子、トイレ、シャワー室、コンパクトに揃っていました。
開閉はできないけれど大きな窓があって樹々と空が見えるのは閉塞感なくて嬉しかったです。
トイレはシャバラっぽいもので仕切られてるのと、天井の監視カメラが気になりますけどね、、。
カメラは緊急の為で、
ベッドの上が見られてるとのこと。
看護師さんとは電話でやりとりします。
暫くすると「ヨウ素I-131カプセル」を持って担当医がお部屋にやって来ました。
物々しい容器から小さなガラス瓶に薄橙色のカプセル2錠を掌に出しますから飲んでくださいと、、。
特に違和感なく飲み込めました。
吐きそうになった時にはネットをかけたガーグルベースにするようにと説明を受けます。
これは飲んだカプセルが吐き戻してしまったかの確認の為らしいです。
実際には、、
飲んでから喉の周りが腫れてるような熱っぽさを感じたけれど、特に支障なし。
その後のお昼も量を減らして食べれました。
シャワーも問題なかったし、ベッドの中でのんびりしていたら主治医がお部屋に
少し距離を置いてだけれどお話し。
私が焦っていたら「この部屋はしっかり排気してるので大丈夫よー」と。やっぱりほんわかした感じな先生に緊張も少し解けたわたしでした
帰り際に
「今夜が一番辛いかも」
「でもかなり大袈裟に話してるから、実際はそんなじゃないと思いますよ」
って。。。
消灯21時は必ずではないけれど、
お部屋の電気を消してしまうとカメラに何も映らなくなってしまうので、頭の上のスポットライトみたいのを一晩中点灯させます。
これがね、、
かなり明るくてなかなか寝る気になれずでした
でも。
思っていたより辛くなかった1日目。
またまた夜に娘と話し込んでましたー
(今度はLINEじゃなくて電話でね)
長くなっちゃった。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました