術後1年1か月経過 | mimikaのブログ

術後1年1か月経過

緊急事態宣言が出た後

造影CT・超音波・血液検査と

結果を踏まえての主治医の受診、

2日にわたって大学病院に行ってきました。

 

最初に検査に訪れた日

「いつもより患者さん少な目かな」という事以外

一見何も変わっていないように思えたのですが、

2回目に訪れた日には院内のコーヒーショップも閉まっていたし

さらに患者さんが減っていました。

また新型コロナウィルス患者さんの受け入れのため

通常手術の件数も大幅に減らしていて

さらに5月以降はほとんどストップしてしまうかもしれないそうです。

 

CT、超音波検査の結果は

以前より指摘されていたリンパの腫れはある物の

特に悪くなった所見はないとの事でした。

血液検査のサイログロブリン値は前回より少し減少。

(誤差の範囲ですが前回増えていたのでちょっと安心)

4か月後に再び超音波検査+受診となりました。

 

術後一年を経過しての体調は

 

頸部違和感

違和感は結構あります。

上手く表現できないのですが

首の前面が

伸びの悪いゴムになったような感じです。

(前にも書いたかも)

突っ張るというか押されるというか…

特に朝起きたときは強く感じます。

ただ、一時期感じていたようなギュウギュウ

押されるようない感じはなくなって

辛さはあまり感じません。

確かに不快ではあるけれど

それ程苦ではないといった感じです。

 

飲食関係

飲み込みは術前に比べて少し悪いままです。

飲み込む時に違和感を感じるし

自分が飲み込もうと思った時に飲み込めない

という事があります。

あと多少咽やすい。

でも食事は普通にとれるし

慣れもあって食べている途中に不快に感じる事は

ほとんどありません。

 

体調全般

術前と全く変わりなく、元気です。

チラージンの量は退院時からずっと一日125mgですが

この量が私にちょうどあっているのだと思います。

飲み忘れることも結構あるのですが

半減期が長い薬なのでそれで体調が悪くなることもありません。

 

確かに首回りで多少不快なところもありますが

術前と全く同じ生活を送ることができています。

首の手術痕も写真にとっても判らないくらい薄くなりました。

 

私の場合どこかに癌細胞が残っているので

この先も不安はありますが

手術して一年、普通の生活を送れていることに感謝ですおねがい