こんにちは
七夕の日の TVで
お願い事を募集するコーナーで紹介されていたメッセージ↓
「7歳の娘は、短冊に
『ネイリストになれますように』
と書いていました」
って紹介されていて
朝からほっこりしちゃいました
ネイリストも憧れの職業の仲間入りしているんだと実感しちゃって嬉しかった〜
7歳の子ありがとう
ではでは前回の続きです
少しおさらいをしながら
進めていきましょう
アクリルとジェルの違いは↓
ピンチング（ピンチ）ができるかどうかです
ピンチを入れるか入れないかでは
見た目だけじゃなく、強度にも差が出るんです
ピンチの有無で、めちゃくちゃ違うんです
ではまずピンチング（ピンチ）とは
爪にキュッと沿わせることで
・爪がおデブにならず
・強度も出て
・シャキーンと真っ直ぐな爪を作れる
という技法です
（ちょっと簡単に言いました）
「ジェルでもピンチ入れられるよ？」
「ジェル検定でもピンチ入れてるじゃん？」
と思ったあなた
確かにそうなんです
ジェルでもピンチ入れられます
でもでも…
一時的な気休めと思っても良い位に
リバウンドしてきます…
（入れたピンチのカーブが元に戻る事）
おそらく経験があるはずです
「あれ？ピンチ入れたはずなのに
なんか広がってきてない？」
という経験が…
その反面、アクリルは
カーブのキープ力がすごいんです
（なんか髪型キープのスプレーの
広告みたいになってないか？w）
例えば、ピンチのタイミングを逃して
ピンチ不足なアクリルスカルプを
作ったとしましょう
（ピンチのタイミングについてはまた今度）
「もう少しピンチ入れたいな」
と思っていて…
硬くなってしまったアクリルに
渾身の力でピンチを入れようとしても
びくともしません、無理です
そのくらい形状記憶力があるんです
ゴリゴリマッチョマンにお願いしたとしたら
おそらく爪ごと持ってかれるレベルで
びくともしません
ジェルのように
長さ出しをしたフリーエッジが
広がってくることがまず無いので安心です
私がアクリル大好きな理由を挙げるとしたら
「ピンチを入れられるから」
というのが最初に来るくらい重要です
そのピンチですが、
・いまいちピンチする意味がわからない
・どこまでやるのが正解なのか
・カーブの入り具合がよくわからない
・ピンチを入れるタイミングがわからないetc
この様にいまいちピンと来ていない人が
めっちゃ多い…
実際、私もピンチを理解したのなんて
ここ数年の話で
ネイル検定1級を受けた約10年前は
ぜーんぜんわかっていませんでした
なのでピンチをいまいち理解していない
ピンチを活用できていない
これを読んでいるあなた！
めちゃくちゃもったいないです
ピンチをマスターできたら
・爪がおデブにならず
・強度も出て
・シャキーンと真っ直ぐな爪を作る事ができる
ので、お客様に喜ばれる事間違いなしです
それプラス↓
技術力アップに繋がるので
・施術のお直しやクレームが減って
・お直しの為に予約を開ける必要も無いし
・また折れちゃったのかと思ってしまう
・サロンワークへのストレスも解消される
ので、一石何鳥にもなっちゃって
最強です
そうなんです
アクリルを扱える様になると
最強なんです無敵です
私は何年も経ってから
ピンチを理解出来たのですが…
それを
「え、私もピンチの意味ちゃんと知らないんだけど…」
と思ったあなた
今から学んで理解出来たら
すんばらしいですよ！！
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