初めて、3日間にわたる、本気の偏頭痛を体験しました。


今までここまでひどい偏頭痛は体験したことがなかったので、ホルモン治療の副作用だと思うんですよね、、



今回は黄体ホルモン補充治療中の偏頭痛についてです。






排卵日から黄体ホルモン補充薬(プロゲステロン膣坐薬)を服用して2週間、着床していたらそろそろ妊娠を疑う時期です。

妊娠検査薬をフライングで毎朝試しましたが、陰性続き。

けれどまだ生理が来ていないので、なんだか調子が良くない体調も妊娠初期症状かとわくわくしていました。



その日、朝から不快な頭痛がありました。

片側がズキズキとし、仕事にあまり集中できません。

妊娠の可能性もあるので痛み止めはアセトアミノフェンを服用しますが、不快な頭痛は続きます。

頭痛初日は驚くほど仕事が進みませんでしたが、たまにはこんなこともあるか、くらいでした。




翌日、頭痛発生から2日目。

朝起きた瞬間に頭の左側に激痛。

動くとズキンズキンと波打つ痛み。

トイレに行くのに精一杯で、それ以外は身動きが取れません。

空腹に痛み止めはよくないので、夫にりんごとバナナを用意してもらいますが、少ししか食べられず。


アセトアミノフェンを服用するものの、効いている気配はなく。


もう今日は病欠を取る一択だと決心し、

夫に息子の保育園の準備をお願いし、一眠りすることに。


普段は起きた瞬間から動けるタイプなので、朝から眠れるなんて相当体調不良だと分かります。



夫と息子を見送る前にトイレに行くと、出血がありました。

生理ですね。。

妊娠を少し期待していましたが、今月はリセットです。妊活初めて一月でできるとは思っていませんでしたが、残念です。



その後、一日中暗い寝室で頭を冷やしながら寝て過ごしました。一日中動くだけで激痛です。

大きい音や明るい光は不快です。

吐き気もあるので水を飲むのがやっとで、夜まで何も食べられません。


夜はなんとか残り物で夕食を準備しましたが、私は少し食べて吐いてしまいました。


この日、普段から偏頭痛がある人をとても気の毒に思いました。






頭痛発症から3日目の朝、頭痛は少しマシになっている感覚です。

果物を少しの朝食を食べて頭痛薬を飲みますが、すべて吐いてしまいました。



吐いてしまうと少しだけ気分が良くなったので、自宅で仕事をすることにしました。



妊娠していなかったので、痛み止めはイブプロフェンを服用。

これが効いたのか、その後は少しずつ安定していきます。

目がチカチカするような動画は気持ちが悪くなりました。

午後は胃も少し落ちたいたのでコーヒーを飲んでみると、頭痛も更に少し良くなりました。



3日目の夜の現在、軽い頭痛や吐き気はあるもののかなり回復してきたと感じます。







調べてみると、生理で偏頭痛が起きる方は多いみたいですね。


女性は生理周期によって、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が大きく増減します。

エストロゲンの分泌量は排卵前にピークに達し、排卵が終わると急速に減少します。そのあと、再び増加し、生理前にまた減少します。このエストロゲンの減少により、頭痛が起こりやすくなるといわれています。





私の頭痛の時期、めちゃめちゃ当てはまってる!


今まで生理痛はあってもここまでの頭痛はなかったので、もうこれ絶対プロゲステロン(黄体ホルモン)の薬の副作用の一部だと思うんですよね。。



頭痛って痛くなりそうな時に薬を服用することが最も効果があるって言いますが、生理が来てないと妊活中は妊娠の可能性がある為に痛み止めの服用もとまどいますし、なんなら限られてますし。



その他にプロゲステロン服用中の副作用だろうと思えたことは

  • PMSの症状が激しい(気分の浮き沈み、吐き気、眠気、胸の痛み、下腹部痛)
  • 太る
  • むくみ
  • 不安
  • 肌荒れ
  • 生理が来てもまだ基礎体温が高い


これらの副作用は今回の偏頭痛に比べたらマイルドでした。

次回の排卵後と生理前は偏頭痛に気をつけたいと思います。