NIPT検査の結果

21トリソミーが95%の確率で陽性。

とファミリードクターに電話で伝えられました。


次のステップを確認すべく、

夫とドクターのクリニックに

話を聞きに行きました。



ドクターによると、

次のステップは1週間後に詳しくエコー。


その結果を元に

遺伝カウンセラーと

その後について決めるということでした。



翌週、

精密エコーと遺伝カウンセリングを

同じ日に予約してもらいました。




まずはエコーです。


エコーをする人は技師であって

ドクターでないので、

エコー中に問題が見えても

何も教えてくれません。


モニターすら見せてくれないので、

ただ天井を見つめます。



どうやらクリニック内の別室に

診断書を書くドクターがいるらしく、

30分程のエコーの後

技師はドクターの元へ。


その間の10分程、

ジェルのついたお腹が丸出しで放置されて

とっても寒かったです。

こういうとこ、カナダは気が利かない。




技師が戻ってきたのちに

また少し観察をして、

胎児の向きを変えるために

お腹をかなりシェイクされました。



そして待合室で待っていた夫を

私のいる部屋に通してもらい、

夫も私もモニターで

胎児を見せてもらいました。


(エコーはどこも最後の数分だけ夫の入室が認められます。それまでは外で待機。)





胎児を見た瞬間、

素人の私でも分かるくらいに

事前にネットで見ていた

ダウン症児のエコー写真と特徴が一致。


首の後ろに大きなスペースがありました。

ネットのどの画像よりも大きい。

これをNT、むくみというそうです。





そうか、やはりダウン症なのか。

診断を前にして、確信しました。






モニターの胎児は

とても活発に動いていました。


障害があろうがなかろうが

とても愛おしくて、

見られてうれしかったです。



ここでエコーは終わり。



数時間後の遺伝カウンセリングのために

婦人科系の大きな病院へ移動です。