- 愛しのミッキーへ -
虹の橋を渡っていって、3ヶ月が経つね。
そっちでは、みんなと仲良く、楽しくしてる?
か―しゃんは、寂しくて、寂しくて、
空虚感極めない日々を送ってる。
ミッキーの姿をふとした時に思い出しては
号泣して、生前、泣いてる時のように
か―しゃんの元へ寄ってきて下向いて、心配してくれる
その面影が浮かんで、我に返る・・・この繰り返し。
介護が必要になってもいいから
どんな姿になってでも、帰って来て
まだ傍にいててほしかった
最期は、苦しい思いさせてしまって、ごめんね。
おうちに帰った方が良かったよね。
でも、回復して、帰ってこれると信じてた。
か―しゃん、すごく悔しいよ。
だけど、もうミッキーに心配かけたくない。
これから、ミッキーが導いていくことにちゃんとついていきたい。
だから、元気になっていくようにするよ。
13年間、子供でいてくれて、ありがとう。
ハンデある、とーしゃん&か―しゃんと暮らして
ミッキーは、不憫だったかもしれないね。
でも、その分、何倍もの喜怒哀楽を
共にできて、絆がより深まったね。
か―しゃんが歩くのおぼつかないから
三輪車や電動車椅子で散歩行って
いろいろなアクシデントがあって
大変だったけど、そのうち、歩調も合せられるようになって
ミッキーは、三度の食事よりも楽しみになってたもんね。
そして、か―しゃんのリハビリになって、一石二鳥やった。
散歩がなかったら、かーしゃん、とっくに歩けてなかったと思う。
その他にも、ミッキーに助けられたこと、教えられたことは
たくさーん、あるよ!
もう、言葉に言い表せないほどの感謝と感動でいっぱいやよ。
また絶対に会おうね。
その日まで、どうか
とーしゃん&か―しゃんを守ってね。
ミッキー、大好きやよー!
ミッキー、優しくて、面白かったなー!
そして、いい子やった!
ありがとう・・・ ミッキー!
またね・・・ ミッキー!

