昨日は、今年6月に行った(6/26記事参照)
3ヵ月後検診で京都の病院へ。
主人は、4年前の手術で首の前屈(神経圧迫)を防ぐため
数個のチタン(スティック・プレート・ボルト)で
固定されているのだけれど、6月に行った定期検診で
チタンプレート(薄さ3㎜)が折れていることがわかり
急遽、その日にあらゆる画像検査をし、その結果
重篤(神経圧迫)はなかったけれど、検診を6ヶ月から
3ヶ月と間隔を縮め、様子見となっていた。
昨日は、CTやMRIはしないで、レントゲンのみだったけれど
Nドクターが心配している重篤(神経圧迫)の状態は今のところ
心配なく、また3ヶ月後の様子見となった。
でも、昨日もそれまでに異常を感じたら
即来院するように。は言われた。
心配は心配ではあるけれど、再手術しなくてもいいということで
私は、ホッとしていた。
だが、当人の主人は、音と痛みが気になるから
なんとかならないものかとNドクタ-に問い出していた。
Nドクターは、リスク伴うから、重篤ではない限りしない方がいいと言う。
そこから、主人とドクターが押し問答。
そうこうやり取りしているうちにとうとう、ドクターがキレた・・・
『天秤にかけて考えなさい。』と・・・言い放した。
それをそばで見聞していた私は、そのNドクターの言葉の意味が
すぐに理解でき、4年前を思い出していた。
あの時、手術施行を断ろうとしていたNドクターに
死を覚悟でお願いしたことを。
その結果、Nドクター自身が目を見張るほどの奇跡的の回復。
もうこれ以上は、Nドクターは自信がないのかもしれない・・・
私も私なりに天秤にかけてみた。
これ以上のこと、よほどでない限り、望んではいけない。
お任せするしかない・・・と思った。
Nドクターに巡り合っていなかったら・・・
今の主人はないのだから。