数千万円手に入った妖怪・・・・。
その数千万円で私達近所に家を建てて、その家の横に病院を建てて近所に母の妹家族を呼びよせたのです。
注)
母の妹は高速で5時間くらいかかるところに住んでおり、妹の旦那は開業医をしてました。
母の妹の息子は精神疾患があり、違った環境になると悪化するのは確実です。
私の近所には医院が多数あり、かなりの激戦区で新規に建てて生計するのは無理がありました。
この話は母の知らないところで進められていました。
ある日、妖怪が母の所に来て、
「この保証人になって」と保証人の書面をもってきて初めて母は知りました。
母はびっくりと怒りで保証人にならなかったそうです。
これが母の妹と妹旦那の逆鱗に触れ、ますます姉妹の関係は悪化していきました。
この当時高校生だった私は、母に相談されてこのことを知りました。
大金を手に入れ、さらにパワーアップしてきた妖怪・・・・。
心底むかついたので、母にお願いして、母の妹に電話で話すことにしました。
(電話でのできごとはだいぶ記憶があいまいなので、そこらへんご了承ください)
私
「あ・・・もしもし。お久しぶりです」
母の妹
「あmimiたんね~。お久しぶり~」
私
「えっと・・・母から聞いたのですが、家建てるそうですね??どういうおつもりですか?」
母の妹
「あ。そのこと・・・。私何でも知ってるんよ~。」
私
「何でも知ってるって、はっきり言って、こっち来ても開業医院はいっぱいあって激戦区ですよ。家建てても絶対生計できないし、できないからと言って、また無責任におばあちゃんを置いていくんでしょ?最初っから分かってるんですよ~。」
母の妹
「何高校生が言ってんの。大丈夫。」
私
「いやだから・・・・。開業医院のリサーチしたんですか??それに他県からわざわざ引っ越すよりもおばあちゃん1人なんやから、そちらの県に呼びよせたら良いやないですか。」
母の妹
「大丈夫!それにおばあちゃん離れたくないんだって。」
私
「大丈夫ではなくて、おばあちゃんの老後のためにもお金を手許に置いておかせたほうが絶対おばあちゃんのためですよ!」
母の妹
「高校生のくせに。私の方が分かってる。」
は・・・・
話になんね~(T▽T;)
高校生のくせにって言えば済むと思ってやがる!!!
電話で話す前まで、きっと分かってもらえると思ってました。
が・・・・妖怪と母の妹は一卵性親子で完全に話が通じない人でした。
母の妹は妖怪の主演女優賞並みの演技で完全に騙されていました。
騙されていたのか、お金に目がくらんだのか・・・。
とりあえず、妖怪がもう1人いたことが分かりました。