まず最初に・・・・。


最初のブログで妖怪の生い立ちをお話ししましたが・・・・。

妖怪の継母と継父の商売は地主とスーパーマーケットをやっていました。


なので妖怪を養子にしたいくらいなので、お金持ちだったみたいです。


今はそのスーパーマーケットはないそうです・・・・・。


が。。。。。。


土地はあったのです!!!


継母達が遺していた土地が少しあったのです!!!


その土地は10数年間放置されていたみたいなのですが、高速道路の整備でその土地が引っかかるということで、道路公団にその土地を売ることになりました。


あとで私の父が言ってたのですが、当時妖怪は買主が最初提示してきた金額より上げて売ったそうです。


それでも「安くしか売れなかった」とぶつくさ文句言っていたそうです。


山の方の傾斜の土地だったので十分すぎる金額だったみたいですけど。。。。


さすが金の亡者妖怪!!!


数千万円手に入った妖怪・・・・・。


このお金は。妖怪のほか、私の母、私の母の妹にも相続の権利がありました。


が・・・・・・。なんと!!!


妖怪は私の母に相続放棄の念書を書かせました。!!!


母は相当悔しかったそうです。


お金が手に入らないのが悔しいのではなく、実の親にそんな仕打ちをさせられたことが悲しくてたまらなかったそうです。


そしてなぜ母が念書を書いたかと言うと、半ば強制に書かされたみたいなんです。


半ば強制とは言え、母の気持ちとしては、ずっと「金くれ~」「金くれ~」と言っていたので、これで数千万円手に入った妖怪から解放されると思ったみたいです。


母はこれで妖怪が悠々自適な生活を送ってくれると思ったそうです。



が・・・・・。


数千万円手に入った妖怪・・・・。


とんでもない行動にでました!!!!