妖怪は4人兄弟(姉・妖怪・弟・妹)の真ん中です。
しかし妖怪が小さい頃、他県の子供のいない遠い親戚に養子に出されました。
小さい頃とは言え、養子出される前の記憶もあるみたいですし、
養子出される前の血の繋がった兄弟とは今も連絡を取っています。
昔はそういう(養子縁組)のがよくあることだったみたいですね。
ちなみに何故、真ん中の妖怪が養子に出されたのかは不明です。
養子に自分が出されたからなのか、
もともとの性格だから養子に出されたのかは分からないのですが、
と~~~ってもヒガミっぽいんです。
小さい頃、私が母(妖怪の実娘)から色々なことをしてもらうと、
妖怪
「私が小さい頃はそんなんしてもらえなかった!」
「そんなんしてもらってよいねえ。」
「私が小さい頃はそんなんなかった!」
など。。。
小学生の私をライバル視する発言も多々・・・。
この発言は私が大人になっても多々あります。
小さい頃してもらえなかったことって、
子供や孫に絶対させたいって思わないのでしょうか。。。
妖怪は自分がしてもらえなかったことを
娘や孫がしているとうらやましくて、うらやましくてたまらないみたいです。
あと他に
「昔は・・・・・・・・はなかった」
「昔は・・・・」
「昔は・・・・」
昔は・・・が口くせですね。
昔に飛んで行けばよいのに。。
ちなみに
妖怪の養子先の継母は妖怪をどういう育て方をしたのかは不明ですし、
妖怪は自分に都合が良いように脳内変換されるので、
昔話は全くあてになりません。
私の母(妖怪の実娘)の小さい頃の話を聞くと、
「血つながってないのに、おばあちゃん(妖怪の断母)は小さい頃からと~ってもかわいがってもらった。」
「あれ買ってもらった」
「これ買ってもらった」
「○○に連れて行ってくれた」
「○○作ってくれた」
「学費も全部出してくれた」
と。。。。
妖怪より妖怪の断母との楽しかった話しかしません。。笑。
断母優しかったんだね![]()