猫足にして、フォークオイルはワコーズの10番と01番を3:7から、次いで4:6にしてきた。が、菅生ではもう圧側にもう少し粘りが欲しい。しかし圧側減衰ははすでに一杯に締めこんでいる。

そもそもサンダーキャットの標準フォークオイルはヤマハのG5で動粘度が17.5。

その辺りを狙って10番が3、01番が7という比率にしていた。それじゃ減衰圧が弱いって事で4:6にしたけどまだ弱い。

もう一度情報を調べたら猫足でスポーツ走行するならヤマハのフォークオイルで7.5相当がいいという。つまり10番と5番を5:5か。正しい計算は判らないけどヤマハG10の動粘度が33.2、G5が17.5。足して割ったら25.35。これをワコーズで再現するとしたら・・・5:5から10番6の01番4あたり?いや7:3でいいか?ちまちま変えていってもラチがあかない感じだし。そんな感じでセッティングを決めて作業スタート。2時間半ほどでフォークオイル交換は終了。次いでブレーキキャリパーの清掃&エア抜き。パッドは今回の走行が終わったら秋までに交換かな。

そしてオイルとフィルターを交換。毎度思うけど、TRXの(TDMもだけど)

オイルフィルター部分を設計した人はなんであんな造りにしたのかな?

そんなところで今回の予定作業は完遂できたのだが・・・・・

何でこうなるかな?



前回整備時には無かった。その間暴風が吹き荒れた日が数日。何か飛んできたか?

とりあえず何か貼って誤魔化そう。ウレタンクリア仕上げだから部分塗装出来ない。

午後はお花見散歩。





春だねぇ。