今年はTRXも車検なので積載して車検場に向かう。今年は余裕を持って着いたので落ち着いて準備。バイクを降ろしたら印紙と自賠責の更新へ。あら?TRXの自賠責証書を忘れた。まあ、今日から25ヶ月で問題無いけど。

ハイエースは重量税16400円、印紙2200円、自賠責12850円也。

TRXは重量税5000円、印紙1800円、自賠責8910円也。

今回は空いてて12:45からの受付開始に並ぶ人も無くサクッと受付終了。時間前にレーンにハイエースを移動してたので2番手で受験できた。

サイドブレーキの調整が甘かったか?1発クリアとはいかずやり直しで通過。光軸は相変わらずロービームから始まり不可、ハイビームで通過。

ちなみに受付付近に貼り出してあった告知によると、車の光軸はロービームで測定する事が決まっていて、ここ数年は過渡期で両方測定してどっちか合格すれば良かったらしい。今年の8月でその特例は無くなりロービームでの合格が必須になると。来年はハイエースの光軸調整しないと駄目だな。

ハイエースが終わってTRX。こちらもサクッと終わって書類を受け取る頃レーンの入口で2ストの音。車検のある2スト?50mくらい向こうで逆光だから車種は判らない。RZVやΓでは無い音。NS400Rとも違う。もっとこう、NSR250Rとかに近いVツインっぽい感じ。

でも不調なようで、検査が中断している様子。野次馬するのも、なんか悪いのでさっさとTRXを積み込み、新しい車検証を発行してもらってきた。すると駐車場で先ほどのサウンドが。近付いてみたら判明した。発売当時に少しだけ見かけたレア車。

ビモータ500Vdue

まだ走っている個体、あったのか!?

ユーザー車検かと思ったらバイク屋さんでお客さんからの依頼らしい。らしいというのはあまり深く詮索するのが躊躇われたから。どうやらバッテリーが弱っているらしく、普通にセルを回しても掛からないらしい。前バンクのプラグを緩めて圧縮を抜いて始動して片肺で回転上げながらプラグを手締めしてプラグキャップをはめてた。

バッテリーが弱っているならハイエースのトランポで来ているようだから、ブースターケーブルで繋げば?とか思ったけど相手はプロだから余計な事は言わない事にした。

ちなみにそのプロフェッショナルは2~30代の女の子。

おじさんとしては、更に近づき難いので早々に退散。(詮索が躊躇われたのはそれもある)

横浜ナンバーのハイエーススーパーロングだったけど、どこの店だろ?