走行4万キロ、リアディスク交換。前オーナーはリアしか使えない乗り方&引き摺りながら乗っていた?ってくらいリアの消耗が激しかった。そこへ通勤快速として使うと更に拍車がかかる。


ここまで使ったら普通は危険レベル。

純正品が意外と高く、泣く泣く社外品を導入。パッドも替えてブレーキ周りは終了。

エンジン温めてオイルを抜いている間にプラグ交換。さてドレンを締めて・・・グニャリ!


・・・・・・・・・・・・えっ?!


なんて懐かしい手応え。ここ何年もやってないネジがイカれた感触。

メガネレンチを外すと、チャリンと何かが落ちた。

えっと、ドレンボルトの傘が割れた?

ひとまずネジ山は壊れていない。割れたボルトを買い直せばいいのか。すぐさまwebikeで注文。部番を調べるとタペットカバーキャップと同じ部品。

・・・・・ってことはタペットカバーキャップを外して代用できる?元々Oリングがタペットカバーの物と共通だったのは知っていたけど、改めて並べると共通部品でした。




コストカットの為かな?タペットカバーとドレンボルトが共用とは。とりあえずタペットカバーをドレンボルトに回して、タペットカバーは壊れたドレンボルトで仮の蓋にしておきオイルを注入して作業終了。タペットカバーは予備として2個注文。恐らく金属疲労だろうから、同じ作業を繰り返したらまた壊れるはず。
さすがにタペットカバーとはいえちゃんと塞がっていない状態では乗りたくないから、しばらくは車通勤だな。