この冬は雪が少ないので、あまりスキー熱が出ない。
また愛犬モコちゃんを迎えた事もあり、スキーが遠のいたというのもある。
ペットホテルに預けてまでスキーに行くのも可哀想だし、その度にお金もかかるし。
で、成人の日連休はスキーに行かず、犬を連れてスキーに行く為の工作を。

まず、わんこが厳寒のスキー場の車内でも快適にお留守番できるには暖房が不可欠。
閉めきった車内で安全に暖を取るには?キャンピングカー用のFFヒーターがあればいいのだが、結構いいお値段。FFヒーター以外にサブバッテリーシステムもセットしないと使えないからその費用もかかる。ゆえに却下。

よくスキー場でキャンピングカーがFFヒーター以外にインバーターを使っているのを見かける。何に使っているのか知らないが、インバーターならウチにもある。これで電気ファンヒーターを使うというのが一番現実的だろう。
それには外部から電源を車内に引き込む配線が必要となる。
某人型決戦兵器のごとく外部電源をハイエースに装備してみた。
まず電線を通す。
車内リアサイドのパネルを外しておいてからリアフェンダー後部裏側にあるゴムキャップを外す。
電線を差し込み、上に送り込む。

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すると車内に電線が出てくる。

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バンパーのステップに穴を開けて、コンセントを設置する。
アンカー打つが上手くないので結局ボルト止めにした。

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サクッと設置。

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こんな感じで違和感なく。

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配線をパネルから出して、車内に配線を引き回し。

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助手席後ろにコンセントを設置。

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アンビリカルケーブル完成!