mixiの2013年07月01日の日記から
さて、ハイエースで3000kmほど走って思うこと。
やっぱトラックなのね。(爆)
空荷だと路面の凸凹で後ろが跳ねる跳ねる・・・
この前の菅生行でバイクを2台、約500kgほど載せたら乗り心地の良い事!
とはいえ常に2台載せておくってのもどうかと思うのでバネレートを落とす方向に持っていこうということで。
リアサスは3枚構成のリーフスプリングだが、一番下にあるヘルパーリーフはほとんど撓まないのではないか?というくらい短くて分厚い。
なのでこのヘルパーリーフを効かなくするのがハイエース乗り心地改善のお約束らしい。
方法は各種あるが、大雑把に「費用は安く済むが手間がかかるDIY」「費用がかかるがお手軽なDIY」「とっても費用がかかるが安心確実&お手軽の店任せ」の3つがある。
今回は費用は3000円程で済むお手軽な方法を選択。
まずUIビークルってショップの薄型ヘルパーリーフブッシュを購入。
ヘルパーリーフの前後に付くゴムブッシュが常に中間のリーフと接触しているのでヘルパーリーフが効いてしまう。ゆえにバネが強い。
そこで薄型ブッシュをヘルパーリーフの前後2か所あるゴムブッシュのうち前側と交換。後ろについてはヘルパーリーフの下にあるスペーサーを中間のリーフとの間に移動させてやれば隙間が増えて接触しなくなるって情報。
昨日の日曜日にようやく時間ができたので朝7時から作業開始。
ジャッキアップしてウマをかませて車体を安定させる。ホイール外してホーシングとリーフスプリングを留めているU字ボルトを外し、真ん中にある14mmのナットを外す。
やっぱトラックなのね。(爆)
空荷だと路面の凸凹で後ろが跳ねる跳ねる・・・
この前の菅生行でバイクを2台、約500kgほど載せたら乗り心地の良い事!
とはいえ常に2台載せておくってのもどうかと思うのでバネレートを落とす方向に持っていこうということで。
リアサスは3枚構成のリーフスプリングだが、一番下にあるヘルパーリーフはほとんど撓まないのではないか?というくらい短くて分厚い。
なのでこのヘルパーリーフを効かなくするのがハイエース乗り心地改善のお約束らしい。
方法は各種あるが、大雑把に「費用は安く済むが手間がかかるDIY」「費用がかかるがお手軽なDIY」「とっても費用がかかるが安心確実&お手軽の店任せ」の3つがある。
今回は費用は3000円程で済むお手軽な方法を選択。
まずUIビークルってショップの薄型ヘルパーリーフブッシュを購入。
ヘルパーリーフの前後に付くゴムブッシュが常に中間のリーフと接触しているのでヘルパーリーフが効いてしまう。ゆえにバネが強い。
そこで薄型ブッシュをヘルパーリーフの前後2か所あるゴムブッシュのうち前側と交換。後ろについてはヘルパーリーフの下にあるスペーサーを中間のリーフとの間に移動させてやれば隙間が増えて接触しなくなるって情報。
昨日の日曜日にようやく時間ができたので朝7時から作業開始。
ジャッキアップしてウマをかませて車体を安定させる。ホイール外してホーシングとリーフスプリングを留めているU字ボルトを外し、真ん中にある14mmのナットを外す。
と、この作業はハンドツールだけで十分なはずだが・・・14mmのナットはボルトが空回りしてしまうのでインパクトレンチが必要になった。
この14mmのナットを外すとヘルパーリーフが落ちてくるので前側のブッシュを交換してスペーサーを中間リーフとの間に・・・ってあれ?スペーサーが無い!
もしかして最新型はスペーサー無し?
UIビークルによると前側ブッシュ交換だけでも効果はあるっていうんだけど・・・後ろ側のブッシュも結構ガッチリ干渉しているからなぁ。
なので急きょ後ろ側のブッシュを自作。っていうか最初から前後とも自作ブッシュならもっと安く済んだ?(爆)
UIビークルのブッシュ
自作ブッシュ
両面テープで貼り付けただけ。(爆)
ジャッキダウンすると隙間はこれくらい。
ギリギリ干渉しないくらいになった。また500kgぐらい載せると接触するかな?
この仕様でリアの車高が10mmくらい落ちるそうだが施工前の測定を端折ったのでその辺は不明。まぁタイヤとタイヤハウスの間隙は確かに狭くなった。
次はフロント。
ウチのハイエースは4WDなので前の車高が上がり気味。
タイヤとタイヤハウスの間隙が後ろに比べ大きいのでテイクオフ姿勢っぽい。
リアが下がってそれが更に強くなるので見映えと乗り心地改善としてトーションバーを調整する。
4WDはあんまりフロントの車高を落とすとドライブシャフトブーツが破けやすいという事だがUIビークルによると40mmくらいまではOKらしい。
まぁスキーに行くとロードクリアランスは必要なのでベタベタにする気はまったく無いので後ろとのバランスを取る感じで20mm落とす事に。
まずは左側。
寝そべって車体下に潜って22mmのメガネレンチでダブルナットの外側をエイヤ!
・・・回らない。固いとは聞いていたが、力の入らない姿勢で限られた空間でレンチを回すのは非常に困難。構造上、エアインパクトもエアラチェットも使えない。
ひたすらメガネで気張るが無理。
でしばし思考。メガネレンチと車体下の強度のありそうな所にラチェット式のタイダウンベルトを引っかけベルトを締めると・・・ようやく回った!
2~3回転づつ回して車高を測り16回転戻しで20mmくらい落ちた。
次は右側。こちらも回しにくいが、あいにくタイダウンを掛ける所が無い。でも左側より力が入りやすいので気張ったら・・・回った。
こちらも様子を見ながら16回転戻しで20mm落として終了。
さて試乗。
おおぉ~!すげ~!トラックが乗用車になった!
3時間以上かかったが作業に見合う効果。
これはハイエースを自家用車として使う人は必須だわ。
元々フロントは悪くない乗り心地だが、後ろはかなり悪かったはず。
それがフロントはまるで乗用車。リアも人を乗せられるレベルになったと思う。
この日の午後に控えたミッションも安心して遂行できるだろう。