mixiの2013年04月08日の日記から
 
ハイエースの断熱防音工作。

いの一番に天井に取り掛かる。インナーパネルを引っぺがすとすぐ鉄板である。
ざっと脱脂して10cm×20cmに切った制振材のレジェトレックスをまんべんなく貼り付ける。その数、56枚。
次は断熱材。隙間が狭いので考えた末、銀マットを使うことにした。
中でも断熱効果の高いというEVA発砲素材を選択。

http:// vivaonl ine.viv ahome.c o.jp/sh op/g/g8 7836720 /

天井の桟と桟の間に嵌るようにカットして両面テープで貼り付け。
次は防音断熱効果を併せ持つシンサレートを紐や両面テープを駆使して天井に設置。
インナーパネルを嵌め込んで終了。
と書いてしまえば何て事は無いが、この作業に6時間を要した。(爆)

この日(7日)は春の嵐が吹き荒れていた。作業は車室内だし、材料の切り出しも車室内で出来たので天候はさほど問題にならないはずだったが・・・
微妙な高さの室内高と上を向いたままの作業。
首と腰に尋常じゃない負担がかかる。なので作業もサクサクとは進まない。
加えて、ちょうどレジェトレックスを貼り終えたあたりから車に日が当たり始めた。
嵐とはいえ強風が主で雨はわずか。薄いインナーパネルとは言え、無くなって鉄板むき出しとなると熱気がモロに襲ってくる。
ダクダクと汗を流しながら銀マットを張り込み、シンサレートを取り付けたら急激に室内が涼しくなった!
日は当たり続けてボディはそれなりに熱くなっているが木陰にいるかのよう。努力が報われた瞬間である。
その勢いで荷室サイドのパネルを外しこちらにもレジェトレックスを貼り、断熱材を押し込む。
こちらの防音、断熱材にはユニウールを使用。

http:// www.son orize.j p/yuniw ool.htm l

結構空間が広いが隙間から押し込むような作業になったので、加工性が良く貼ったりするような事をせずに押し込むだけで固定が容易なユニウールは良い選択だったと思う。
同様にリアスライドドアにもレジェトレックスとユニウールを使用。
後はリアゲートを残すのみ、といったところでタイムアップ。次回に持ち越し。

さて雨が降ったりカンカン照りにならないと防音断熱の効果は確認しようが無いが、オーディオのボリュームが少し絞れるようになったのは外からの雑音が減って、中からの音の逃げが無くなったせいかな?

これを書いている今、首腰が非常にツライ。(爆)
そして書いてて思いついた事。インナーパネルにシンサレート貼り付けてやりゃあんな苦労せんでも良かったんじゃないかと。(爆)