お久しぶりですにっこり


いまこちらはラマダン(断食期)中です。

イスラム教の人たちが1ヶ月の間、太陽が出ているときは食べ物を口にしないという期間です。

日が沈むと食べるスプーンフォーク

豪華な食事を用意して夜の宴の始まりよ。


そして、今、断食をしているのはイスラム教の人たちだけではありません。

4月はイースター(復活祭)があり、キリスト教の人たちも断食をしています。

この断食は、

復活祭までの40日間は肉類を一切食べずヴィーガン(菜食主義)になる

というものです。

オーソドックス系の人たちは53日間これを続けるそうです。(聖書の解釈が違うらしいので。復活祭の日にちも違う。)

ほぼ2ヶ月じゃんびっくりマーク

イエスが荒れ野で40日間断食をしたことに由来していて、それにならって40日の断食ということなんだそうです。(または53日間)

同僚に「断食って大変?」と聞くと、彼女は普段から週2日は肉を食べない生活をしているので慣れているから平気だと言っていました。

日頃から信仰心のもと節制して生活してる模様…

もっと厳しく制しているキリスト教徒の人は、

1日1度だけ、ローストしたビーツを少し食べるという生活

をしているそうです。

そこまで節制すると特別な気持ちになれそうだ。

きっと気持ちが良いだろう…昇天


私は過去にも海外で住んでいましたが、毎週教会に通っている友達の家庭も断食まではしていなかったので、「イースターは卵型チョコを食べる行事」くらいにしか思っていませんでしたヒヨコ


この仕事をして様々な国の人たちと出会いましたが、特にアフリカ出身の人たちに厳格なクリスチャンが多いと感じます。

特に、エチオピア人は信仰深い人が多いなといつも思っていました。


最近、その理由を知り納得…。


キリスト教の4人の大天使のひとりがエチオピアから誕生しているから、国民のキリスト信仰も深い。


古からキリスト教が根付いている国だということを知りました。



ちなみに、私はエチオピア人同僚とは気が合うことが多いです飛び出すハート


同期にもエチオピア人がいたのですが、穏やかな性格の人たちが多く、仕事も真面目で信頼ができるという印象です。


他のアフリカ国のハクナマタタ~な感じとは明らかに国民性が違うと思うし、なんだかエチオピア人には日本人気質なところがある気がしています。


同僚いわく、エチオピアの会社では厳しい上下関係があり、お局からのイジメもあるらしいです!(爆)


なんか日本みたい魂が抜ける


だから気が合うのかな(笑)



昨日がイースターでした。今日はイースターマンデー。ブログを早く書き終えられなかった…

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