2019年の旅行記の続き…
携帯に写真があまり残ってなくて、この記事には写真は少ないです
旅の最終日は移動🚃
【イタリア旅行・5日目】
旅の最終日。
フェレンツェから、ボローニャへ移動。
ボローニャの空港から帰ります。
☆
フィレンツェからボローニャへは電車で30分。
ボローニャとフェレンツェ間を通勤で使う人も多く乗れない事もあると聞いたので、チケットは先にネットで購入しておきました。
1人2000円。
近いくせに意外に高いです

人の親切に感謝
同じITALO鉄道会社を使ったけれど、この区間の電車にはスーツケースを置く場所が設けられていませんでした

車内の通路は狭くて荷物を置くと人が通れなくなるし、満席で余分なスペースもありません。
どんな大きさの荷物でも頭上の棚に乗せなければいけませんでした🧳
こんな高い位置にある頭上の棚に、20キロのスーツケース(x2個)を持ち上げろだと…



後ろから乗車してきた人がどんどん列になってきて、すぐに荷物を上げないと人の迷惑になるので焦りました。
うおおおぉ
🔥🔥🔥

火事場の馬鹿力で20キロのスーツケースを頭上の棚に上げようとしていたら、付近に座っていた親切な大きなおじさんが席を立って手伝ってくれました。
今考えてみると、一人で持ち上げるのは到底無理だったと思います😅

手伝ってもらえて、本当に助かりました。
他の乗客たちの荷物も、周りの人たちがみんなで協力し合って頭上の棚へ上げていきました。
もしこの列車に、この親切な人たちがいなかったらどうなっていたんだろう。
力持ちの人、ありがとうございました



親切のループを
降りる時に手間取って降りれなかったら困るので、ボローニャ駅に着く10分前にはスーツケースを降ろしてドアの前で待機しました。
降ろす時も、横にいた若いお兄さんが手伝ってくれて本当に有り難かったです。
イタリアーノ、優しい…🥺

この時に感じた感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。
私も、様々な場面で困っている人を見かけた時には必ず手助けをしようと思いました。
自分の出来ることで誰かの人助けをします。
↑神への誓い。(急)
ボローニャ
ボローニャ駅から空港までは空港バスで。
バスが来るの遅くて30分以上待ちました。
↓駅前
ボローニャの街は今回の旅ではスルーしますが、私は前に来たことあり、古くからある小さな街です。
バスに乗って窓から見える景色はアパートなどの住宅が多く、人が多く住んでるみたいでした。
バスの中では、母がフリップ式の椅子で尻餅をついて笑いました

あと、私の近くの立ってた乗客の男性が、お手製アラーム機やなんか変わった発明品的な物を持っていて興味深かったです。(?)
空港で
ボローニャの空港のカフェで『アイスラテ』を頼んだら、想像していたものとは違うものが出てきました。
上にはミルクのフォーム、底にはエスプレッソと甘いシロップが入っていました。
苦甘くて美味しかったです。
機内で
火星で一人きりで生き抜く話で、マット・デイモンが火星で芋を栽培したりしていました🍠
私は何の知識がない人間なので、もし私がサバイバルの状況になったらそこにある食料がある分だけ生きて、その後は死ぬしかないだろうなと思いました

イタリアのあとは、いつものようにドバイで数日間のんびり遊んでから旅を終えました。
母が元気でいてくれて、親子旅行ができることは幸せだなと思いました。