久しぶりんぬ(╹◡╹)
先日、初めてのハラレ(ジンバブエ)へのフライトがありました。
このフライトはルサカ(ザンビア共和国)を経由します。
出発
↓7時間
ルカサ
↓1時間
ハラレ
合計の飛行時間は8時間程です。
ルサカの発音が『大阪』に似ていて、機内アナウンスを聞いた時に「ん??」ってなりました。
そういえば、私は普段Osakaのことをオサカと言っている気がします。
いつも私がどれほど適当に日本語を使っているかが分かりますね〜
オが1つ増えることくらい面倒臭がるな…
☆
この日のフライトでトラブルが起きました。
私達が着陸する直前にルサカ空港で緊急事態が起き、滑走路が封鎖されてしまったのです
『NITSブリーフィング』が行われ、私達はルカサで降りるはずだったお客様達も連れて直接ジンバブエへ着陸する事に。
緊急着陸には幾つか種類がありますが、Planned Emergency(計画的)の時に行われるのがNITSブリーフィング。
情報が分かりやすく、漏れのないように、クルー全員が理解できるようになった伝達方法の事です。
日本でもこの様なものがあると思うんですが何といいますか?
☆
今回NITSブリーフィングがありましたが、危険度は低かったので、それからの飛行も特に変わった事もなく落ち着いていました。
↑エンジンやカーゴの火災で緊急着陸する場合もNITSブリーフィングする
イギリス人同僚が、「私のお母さんはいつも私の乗る便をフライトトラッカーで見てるから、私の便が急に行き先が変わって心配していると思う。ホテル着いて直ぐにメールしなきゃ」と。
『フライトトラッカー』とは、飛行機の運行状況をリアルタイムで追跡できるサイト/アプリ…
ミミ「お母さんは私達が出発した時からずっとイギリスで私たちのフライトを見てるの?」
UK「うん。お母さんいつも家にいるからね」
それを何年間、お母さんは続けているの?(笑)
あーた、もうCA何年目よ(°▽°)
年に数回の旅行で飛行機に乗るフライトを追跡するのはまだ分かりますが、CAのフライトスケジュールに着いてくるの大変だろうな…
それでもお母さんは空で働く娘が心配なんでしょうね。
いつもお母さんが見守ってくれていると思うと心強いし、フライトで嫌な事があっても頑張れそうだね〜(o^^o)
またね