ボンジュール!パート2!
パリはもう秋。街の木々はところどころ黄色や赤色に染まってきていました。まだ薄いジャケットでも大丈夫だけど、ウィンターコートを着ている人もいました。ホテルに荷物を置いてから、早速観光へ。駅から出てすぐに遠目にエッフェル塔が見えただけでテンション上がっちゃう~!!
エッフェル塔~(薄く写ってるw)!
まずお母さんが見たいと言っていたオランジュリー美術館の「モネの睡蓮」を観に行きました。
絵画はガラスケースにも入っていなくて、ほんとうに真近で鑑賞できるところがすごい。真っ白な壁に、モネの淡い色の絵画がとても合っていると思いました。
この他にもルノワールやピカソなどの作品が展示されています。
ピアノを弾く少女
ピカソ
お母さんが誰かの絵を見て「めっちゃん下手やん」と言っていましたw うん、確かにおかしな絵だったww でもこんな美術館に飾ってあるくらいだから、下手に見えてもきっと高度な技法とかが使われているのだろう。きっと!!
この美術館は小さくて見やすかったのが良かったです。ルーブル美術館とか元宮殿の建物なのでまるで迷路だし、作品数が多すぎて見ても見ても終わりがなくて大変だったもん。
美術館の横のチュイルリー公園。
お母さんにここはなんて言う所?と聞かれたので、「ルイ15世が子供の頃にここを走って遊んだという、歴史ある場所だよ」って言いました。適当w
広場にバーベキュー屋さん(?)が。
広場の出店にはサンドイッチ、ホットドックやチュロスなんかも売っていたので、いろいろ購入してこの広場で食べました。後から知ったのですが、この広場はルイ14世やマリーアントワネットがギロチン(首切り処刑)された場所らしいです。なんという場所でホットドックを食べたんだ、私たちは!ww
フランスではこういう場所を気味が悪いと思わないのかな?普通の墓場でもなく、処刑場ですよ?!フランス革命の時にここで王族やたくさんの貴族がギロチンで処刑されたそうです。心霊スポットになってもおかしくなさそうな場所ですw でも月日が流れ、今はこんなにも賑やかな場所になっていて亡霊もびっくりしちゃいそうですね。

