登校しぶりからの学級委員長立候補! | 【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

【性教育は絵本を味方に】とにかく明るい性教育*パンツの教室*インストラクター/いとうみさき

世界平和は家族から♡小2男の子、3歳女の子の子育て中。3歳から10歳のお子様を持つお母さまに、おうちでできる性教育を明るく楽しく伝えております!愛知県在住。

ご訪問ありがとうございます。

 

【絵本×性教育】で子育てをもっと楽しく!

 

とにかく明るい性教育【パンツの教室】

【本テッソーリのお教室×親勉チビーズ】

インストラクター

いとうみさき です!




 

10月も中旬

過ごしやすい日が続いていますね。

 

インフルエンザも流行っていますが

皆様、お変わりないでしょうか?

 

 

 

わが家の小1超マイペース男子のたんたんくん。

1学期後半から登校しぶりが続いています。

学校まで車で送迎したり、付き添い登校したり、

時には遅刻やお休みすることもありますが

彼のペースで進んでいます。

 

 

ある日のこと。

通学班での登校ができず、

学校まで送っていきました。

なかなか足が向かず、

授業が始まるギリギリの時間に。

なんとか校門は通過できましたが、

下駄箱までたどり着けず。

 

 

担任の先生、教頭先生、保健室の先生が

迎えにきてくれました。

「今日は行けるな」と私の中では

判断していたので、

先生たちと落花生の観察をしているうちに、

そーっと姿を消し仕事へ。

(判断が難しい日もありますが、

この日は甘えているだけとわかったので)

 

 

朝の時点ですっかり忘れていたのですが、

この日は宿題が終わらなかったんですよね。

 

 

わが家では、日頃から、

「宿題は先生との約束。

大人になって約束を守れる人になるために、

小学校のうちから練習していくんだよ。」

と伝えています。

 

 

なので、宿題が終わらなかったからあんなに渋っていたんだな、と

仕事中にハッとしました。

 

 

夕方に先生から電話。どうだったかなーと思って話を聞くと、、

 

 

先生「1.2時間目は教室に入れなくて保健室にいたのですが、」

 

(おぉ!保健室にいたのね!)

 

先生「2時間目の放課に、

5年生の子に声をかけられて

それで切り替えられたのか、

スタスタ教室まで自分で来て

その後は普段通りでした。」

 

(ふむふむ、とりあえず3時間目から合流できてよかった)

 

先生「で!今日、学級委員を決めたのですが、

たんたんくん、立候補していました。

私も新しい一面だな、と思って嬉しくて

選ばれなかったのですが、

立候補したことに意味があるので

たくさん褒めてあげてください!」

 

 

と!!えーーーーー!!正直私もびっくりでした。

 

 

私の感覚だと、学校に遅刻してきたり、

宿題できない日があったり、

当日も2時間目まで教室入れてないわけだし、

そんな自分選ばれないってわかるから、

立候補できないわけですよ。

(もちろんまだそこまでは理解できていないと思いますが)

 

 

彼は手を挙げた。

 

 

リーダーはみんなをひっぱっていく存在なんだ、ということを

先生の話の中で、彼なりに理解して、その上で手を挙げた。

 

 

そんな息子の成長を感じると共に、誇りに感じました。

 

 

学童に迎えに行った帰り道。

聞いてみました。

 

 

「なんで立候補しようと思ったの?」

 

たんたん『リーダーになってみんなを引っ張っていきたかった。

だって、リーダーかっこいいじゃん』

 

 

(へーーーー!かっこいいって感覚なんだ)

 

 

「そっかそっか。選ばれなかったけど、お母さんは立候補したと聞いて、とっても嬉しい。感動したよ。成長したね。

選ばれなかったけど、その気持ちを大切にしてね。

学級委員じゃなくても、いつでもリーダーになれるんだよ。」

 

 

と、おいおい泣きながら伝えました。

 

 

 

「なんで今日は学校行きたくなかったの?」

 

は、やっぱり宿題でした(笑)

 

「約束守りたかったんだね、いいね。」

これは圧をかけずにさらっと伝えました。

 

 

 

通学班でみんなと同じように歩けずに、

自信を無くして

登校を渋るようになった、たんたんくん。

 

 

(家から学校まで3キロ50分の道のり!!

ランドセルしょって、夏の暑さに耐えながら

よく頑張ってる!!)

 

 

そんな中でも、パンツの教室で大切にしている【対話】を

大切にして、何がいやなのか、どうしたいのか、

耳と心を傾けてきました。



対話は、親が話したいことではなく、

子供が話したいことを話してもらうこと😌

 

 

彼の良いところを見つけて、チビーズ流声かけも

たくさんしてきました。

 

 

学級委員に立候補できるくらい、

彼の自己肯定感が

育っていることに安心したと共に、

最近はふつふつと

パンツの教室やチビーズを伝えたい気持ちが

沸いてきています。

 

 

11月からは体験会も再開します!

たくさん発信していきますね(^^♪