昨年夏頃、主治医にネットで見た肝動脈塞栓術はどうだろう?と相談してみた。
結局のところ、私が通っている大学病院では、がん治療でしか肝動脈塞栓術をやっていないとのこと。
やっている病院に紹介状書くよ、と言われていましたが、なにせその頃五十肩で診察台の上に横になることすらできず、検査だの手術だのできる状態でもなく笑
五十肩が治ってからということになりました。
そしてコロナで五十肩が治り(?)、ようやく肩を動かせるようになってきたので、昨年末に紹介状をお願いし、年明けにいただきました。
紹介していただいた先は、肝嚢胞でお困りの方は多分みんな知っているT病院。
予約したその日にCT撮影まで行った結果(紹介状にデータはありませんでした)、私の肝臓にはあまり効果がないとのこと。
肝動脈は全部の動脈を塞栓できるわけではないため、嚢胞がある場所がまとまっていると、そこを通る動脈を塞栓できるため効果があるらしい。
私の嚢胞は肝臓全体に散っているため、あまり効果が見込めないそうです。
あとは嚢胞のドレナージュ。
数が多すぎるため、一番大きいのにやったら少しは楽になるかもしれない。
進行を止めるには、血圧コントロールが効果的であること。ふらつきがでないならば、最高血圧を100にするくらいで塩分を制限すると良い。
栄養指導もできるけれど、どうするか聞かれ、それは辞退して元の病院で引き続き診てもらうことにしました。
実は血圧の薬は腎臓内科から処方はされていたものの、あまりちゃんとコントロールしていませんでした。
進行を止められるって誰も言っていなかったから。
心を入れ替えて、血圧コントロールに勤しむことにします
何にせよ大きな改善がみられないなら、発達が心配な娘をおいて入院するわけにもいかないので、血圧コントロールより他に選択肢はないわけで。
ましてや、ダンナは単身赴任
オレンジページの別冊の高血圧レシピが美味しかったので、それで頑張ってみています。
ただ…毎週末ダンナが帰ってくるのだけれど、週末になると中食、外食が増えてしまうせいか、気をつけていても血圧上がる…。
それが食事のせいなのか、夫源病なのかは謎です