貧血傾向がずっと続いており、12月の血液検査では、いろいろ低かったり高かったりだったので、どこかで出血してたりしないかの検査をすることになりました。
胃カメラと大腸内視鏡検査です。
胃カメラは鎮静ありでやってもらったので、何事もなくスムーズに終わりました。
そしてその1週間後の大腸検査。
初めての大腸検査に、緊張しまくりましたが、予定通りちゃんと薬も飲み、準備万端。
こちらは主治医には鎮静かけながらは出来ないと言われていました。
でも私の場合は肝臓が大き過ぎるから、普通の人とは腸の通り方?が違うかも知れず、痛い可能性があるから、痛かったら遠慮せずにその場で検査担当に声をかけてくれと言われていました。
そしていざ始まってちょっとしたら、下腹部がスゴイ痛い。痛い。や、まじ痛いって、。
「無理ーーー!!!!」
病院の検査で無理って言ったの、初めてだったかも。もう少しで足がうっかり暴れちゃいそうなくらい痛かった。
左を下にしていたが、仰向けになるよう指示。
おすおず向きを変え、膝を立てた仰臥位になり、右足を左にかけました。
その後も痛かったけど、いた…いたい…あー!(プスっと突き抜ける感)となんとか、下腹部は通過。
その後は鈍い痛みや違和感はあるものの、なんとか左の肋骨の下あたりまで…来たけど、また痛い。
絶対肝臓引っかかってるやつじゃん!っていう痛み。
痛い、痛い、痛い涙
となったら、また左下にするように言われて動こうと身じろぎしたら、そのカメラが痛い!!
痛くて、進むも戻るのもできなくなって、中途半端な姿勢でフリーズする私。
そしたら少しカメラを抜いてくれたみたいで、なんとかまた左下に。
ここは本当に大変だった。
通った後も、肝臓のあたりがずーっと当たって痛い感じがする。
そのあとはまた仰向けになり、スルスル〜とカメラが通り出し痛みは楽になりました。
そろそろ抜き始めてるのかなー?て思っていたら、はい、最後まで到着しました。これから抜いていきますって。
あれ?これからなんだ笑
抜くのは全然楽でした。
最後に肛門の後ろがわも見ましょうと、グリグリ押されたのは痛かったけど。
主治医曰く、内視鏡を担当したのは、上の方なんだけどなぁ、とのこと(上手なお医者さんってことらしい)
次回からは絶対鎮静なり鎮痛なりセットじゃないとやらない、やれない。
痛みには強い方だと思っていたけれど、内臓の痛みは我慢できないですね。
アニサキスにだけは絶対ならないように生きると決意。
おそらく下腹部が痛かったのは、帝王切開をしたことがあるから。
左肋骨のあたりが痛かったのは、肝外側区域を切除してるから。
肝心の検査結果は全く問題なしでした。
貧血の原因は分からなかったけど、軽度だし様子見という結論になりました。
とりあえず、Fe入りのヨーグルトとかなんとかを飲んでみようと思います。