9月29日の夜、寝る時に通常以上に腹部にハリを感じ、いつもより痛いなぁくらいに思っていました。
30日の夕方、手足が冷たく寒い。これはヤバい。
帰宅して体温測定すると37.2℃。
ますますもってヤバい。
でも上気道症状は一切ないし、間違いなく肝臓あたりが張っていて、痛い。
夜、38.3℃まで上がる

翌日10月1日朝、37.6℃。
かかりつけの大学病院に電話して受診することに。
朝10時に病院に到着、そのまま発熱外来で隔離。
移動式のレントゲン、血液検査、尿検査を経て、隔離解除。
造影CT撮影。

結果、肝臓と胆管周りの数値が悪く、炎症の数値も多少上がっているとのことで、入院決定。

明日は年長の娘の運動会なのに。

ということで、せめて運動会に送り出してから入院にさせてと頼んでみたものの、肝炎の可能性を否定できず、短時間で急変悪化する可能性があるということで、泣く泣く入院することになりました。

幼稚園最後の運動会、コロナで縮小だったけれど、本当に見たかった。
本当に…無念。
なによりも前日に入院が決定となり、近居の実母に娘の面倒をみてもらうことになり、慣れない環境でバタバタさせてしまったのが、可哀想で申し訳なかった。
そして大事なイベントに出てあげられないことが、本当に悔しい。

結局、色々検査の後、17時ごろ一旦帰宅して、準備をし、19時半に病院に戻り、21時過ぎに病棟に上がれました。

点滴のルートは、発熱外来で入れてくれたのですが、なんと左腕の肘。正中。当然曲げられない。
腕曲げられないと、洋服脱ぐのも出来なければ、髪の毛をゴムで結ぶこともできない。起き上がることもできない。

熱は再び38℃を越え、寒さと暑さと、汗びっしょりになるも、左手が不自由なため、タオルで拭くのも何するにも不便。なんとか初日の夜を過ごしました。