婚活について。
100人の男女がいれば、だいたいこんな感じじゃないですか。
A すごく魅力的な人 5人
B まあまあ魅力的な人 20人
C 普通の人 40人
D あまり魅力的ではない人 35人
魅力度「A」の人は、同じ「A」の人に
「B」の人が「B」の人に
「C」は「C」
「D」は「D」と、
同じ属性の中で申し込み・受諾が成立すれば
完全にマッチング率100%を達成できる のですよね。
ところが、多くの人は
「自分よりも上のレベルの人にしか興味がもてないし、
結婚したいと思えない」
「同じ属性の人では満足できない」。
これが大きな歪みを生んでいるようです。
結果、
一部の条件の良い人にばかり申し込みが集中して、
魅力度の下がる人はマッチングも成立せず、
年齢とともに評価が落ちていく。
会話のテクニックを磨いたり、身なりに気を使って上のランクの人に気に入られる
ように努力することも大事ですが、
自分の立ち位置を知ること
相手の欠点を許容するスキルを身につけること
こちらも非常に重要かと思います。
もうひとつは、婚活の現実を知らない若い人に、
早いうちの結婚をどんどん進めることですね。
アラフォーくらいになってから慌てて婚活をはじめる人の多くは
結婚相談所は最後の砦
最後は結婚相談所に入って、
条件面で納得できる人と結婚すればいい
(お金で解決できる)
と誤解している。(甘く見ている)
結果、どれだけ多くの人が「もっと若くにはじめれば良かった」
「若い頃の恋人と結婚すればよかった」と後悔していることか。
お金は稼げばあとからでも挽回できますが、時計の針は過去には戻せませんからね。
若いうちに行動することの重要性を、どんどん広めていかないとダメですね。